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『対談 paco×麻衣×陸』後編

ぱ「休憩おしまいっすよー。始めまーす!」


【二人の身長はいくつですか?】


陸「最近計ってないけど175くらいじゃない?」

麻「私はたぶん160くらい」

ぱ「ちなみに私は158っすよー♪」

陸「誰も知りたくねぇだろ…」

ぱ「………次」


【いっつもHは陸が仕掛けて?いるみたいですが、麻衣から誘うことは?どんなシチュエーションで?】


麻「…っな」

陸「お答えしましょう!ナイです」

ぱ「そういえばないよね?」

陸「たまには襲われてみたいなぁ…麻衣ちゃん?」

麻「いつも陸の方が早いから…」

陸「え?って事は麻衣も誘おうとしたことあるってこと?」

麻「ち、違う!次、次いきます!」

陸「ちぇっ…帰ったら問い詰めてやるからなー」

ぱ「それは後でゆっくりやってちょうだいな」


【麻衣ちゃんへ 初体験は何歳の時ですか?】


陸「おっ!それ俺も聞いてみたい!」

麻「えーーーっ」

ぱ「えぇっと…この質問だけはpacoから一言。このネタはお話でUPするまでお待ちくださいませ〜」


【ズバリ!麻衣と陸はいつ結婚するんですか!?】


ぱ「おぉ…これはズバッと来たねぇ」

陸「俺も聞きたいんだけど?」

麻「プロポーズされてから結構経つよね?」

ぱ「………?え?何それ…pacoが原因なわけ?」

陸「って真面目な話、俺も男だから一応色々考えてます。結婚して苦労だけはさせたくないからね」

麻「陸…苦労だなんて二人で協力すれば乗り越えられるから…ね?」

ぱ「はいはい。そこピンク色の空気作らないようにー。次も似たような質問だね」


【陸君へ!麻衣ちゃんにどんなウェディングドレスを着せてみたい?どんな結婚式をあげてみたい?】

陸「………」

ぱ「おいおーい。顔赤くなってますけど?」

陸「やっべ…想像したら…」

麻「私も聞いてみたい…」

陸「海外とかリゾート地の教会とかで…ドレスは…」

麻「ドレスは?」

陸「可愛い感じでふわふわと…」

ぱ「おーいホスト!しっかりせぇ!」

陸「うるせぇっ!でも麻衣が俺に見せたいって思うやつを着て欲しい。麻衣なら何着ても似合うよ」

麻「可愛い感じ…ふわふわ…似合うかなぁ」

陸「絶対似合う!絶対可愛い!それで竜さんと腕組んでバージンロード歩いて来る麻衣を俺は待ってるんだ」

麻「陸は…黒じゃなくてグレーのロングタキシードとか似合いそうだよね?」

陸「俺は何でもいいよ。麻衣が一番輝いて見えたらそれでいい」

ぱ「(あぁ…二人とも別の世界へいっちゃってるなぁ。ってこれを止めるのって私の役目か…)」

ぱ「でも二人の結婚式って想像するとすごそう…」

麻「どうして?」

ぱ「だってホストだらけでしょ?」

陸「………」

ぱ「正装したホスト達の集団。目立つだろうなぁ…。麻衣の父ちゃんも目立つし…」

陸「もしかして俺すっごい気合い入れないと新郎が誰か分からない!なんて事になるかも…」

麻「お父ちゃんはモーニングだけど…なんか変に似合いそう」

ぱ「楽しみだねぇ〜」

陸「他人事だと思って!」

ぱ「他人事ですから。さてとー次の質問ですよー」


【ももゆめキャラで生まれ変わるとしたら誰になりたいですか?】


陸「難しいな…」

麻「私は真子さんかなぁ」

ぱ「へーなんか意外。どうして真子がいいの?」

麻「10年越しの純愛って憧れるなぁ。離れていてもずっと雅樹さんに愛されてるって幸せだと思う」

陸「じゃあ俺は雅樹で」

ぱ「何となく理由は分かる気もするけど…なんで?」

陸「麻衣と恋人になれなきゃ意味ねーもん」

ぱ「やっぱりね…私はかのこちゃん。あんな上司と付き合ってみたいっす」

陸「なんであんたが答えてんの?」

ぱ「ほらココ。pacoさんもって書いてあんじゃん」

陸「物好きがいるもんだな〜」

ぱ「はいはい。じゃあ最後の質問です!」


【お二人の宝物は?】

ぱ「えぇ…っと麻衣からね」

陸「なんで?」

ぱ「いや、何となく聞かなくても分かる人が一人いるから」

陸「はぁ?」

麻「私はこの指輪かな。すっごく大切」

陸「俺は麻衣ッ!閉じ込めて誰にも見せたくない!」

 バコンッ!

陸「ッテェーー!」

ぱ「それ犯罪者だからね」

陸「物のたとえだろ!それぐらい大切って意味だ。ばーか!」

ぱ「ばーかって。そんな挑発に乗るほど私は誰かさんみたいに子供じゃないんで」

陸「ハッ!忍者アニメ見てキャッキャッ騒いでる奴に言われたかないね」

ぱ「何であんたがそんな事知ってんの?さては私のファンでしょ?」

陸「ばっかじゃねぇの?そんなわけあるか!」

麻「ちょっと二人ともいい加減にして!pacoさんも陸なんかに乗せられないで下さい」

ぱ「はい…」

陸「怒られてやんのー」

麻「陸も!いい加減にしないと怒るよ!」

陸「ちぇっ…終わったんなら帰ろうぜ。おーい、悠斗帰るぞ。起きろー」

悠「ぇ…あれ?俺…」

麻「pacoさん色々お世話になりました」

ぱ「いーえ。またよろしくね」

麻「こちらこそ。それじゃあ失礼します」


ぱ「アッ!陸へ最後の質問!」

陸「あぁ?まだあったの?」

ぱ「響との勝負って結局どっちが勝ったの?」

陸「俺に決まってんだろ?まだNo.1の座は誰にも渡すつもりねーからな」

悠「ちょ…ちょっと待って下さいよぉ〜」

 パタンッ−


ぱ「ふぅ。ようやく終了。んじゃお昼食べ損ねたから今から食べに行って来ますね〜。また機会があれば♪」



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