おとといのこと。
家でお風呂に入ろうと思い、
脱衣所の扉をあけたら


天井をゴキブリが飛んでいました。











どうも桜木です。
衝撃的な始まりで申し訳ない。
お食事中の方、虫嫌いの方、申し訳ありませんでした。

私は生まれてこの方、動いているゴキブリを生で見たことがありませんでした。
生で見たのはお亡くなりになった後ぐらい。

テレビでみるゴキブリもカサカサと床を這う場面しかなく、
正直アイツまじで飛ぶんかな・・・?
と疑っているレベルでした。


それをお風呂に入ろうと思ったまさに超不意打ちのこの展開で
あれは都市伝説ではなかったことを目の当たりにする・・・。
しかもなかなかデカイ!!!


・・・・当時は冷静に思えたわけがなく。
感情が全て叫び声となって出た後、扉を勢いよく閉めました。

リビングにいた母が
「何?虫?」
と出てきました。
「ゴキブリ!なかなかにでかい!」
「スプレーかけてよ」
「やあああああああああ」


サクラギ・・・カッコワルイコトニ

ワタシムシサワレナイ

ミルノミイヤ

キョウゾンサエモシタクナイ



私の姿をみて、母が呆れながらスプレーをとりにいき、
脱衣所をおもむろに開けて、ゴキブリを探しましたが、
「・・・隠れて出てこないし、まいておくだけまいておくよ」
とスプレーした後、扉を閉めました。
「・・・・・私お風呂入れない・・・」
「温泉でもいってきなよ」
「シャンプーとかもお風呂場にある・・・」
「入ればいいじゃん」
「ゴキブリいるじゃん・・・」
「ハエタタキあげるから大丈夫だって」
「う、嘘だろ・・・・」

そのまま母は珈琲タイムにはいってしまいました。
仕方なく私はスプレーを持って脱衣所へ。
その頃に父も帰宅してきました。


(ゴキブリはいないな・・・?隙間みてもいなさそう・・・。
・・・・・あれ?これひょっとして脱衣所すり抜けてお風呂場いけるんじゃね?)


安全ルートは見えた!
そう思ってふっと目の前にあったタオルの山をみたら
頂点に、ゴキカブリさんこんにちわ☆

「い、ぎゃあああああああああああああああああああ」

反射的に扉を勢いよく閉めました。
意外に探しているものは目の前にあったりするのって超ホラー。


次は父が何だ?!と来ました。

「ゴキブリ・・・お父さん、スプレーかけてください・・」
「やだよ・・」
「これじゃあ私はお風呂に入れないです」
「猫に頼みなよ(愛猫が1匹います)」
「猫はねずみと鳥専門だよ!」
「おれは無理だ」
「スプレーかけるだけだって」
「無理。」

とそのままリビングに行ってしまった父。
はっ・・・つ、つかえねええええええええええ←
うちの父はいつもこんな感じで虫いても気にしないタイプなのか、退治したくないのかで、虫をなんやかんやする姿は見たことがない。


その後に母がやってきて
「どこにいたの?」
「扉あけたらタオルの山の上に」
と答えるとばっと扉を開け、即座にゴキを感知し、スプレーを発射。
飛んだゴキに私は更に叫び声をあげるが、
母は「今だ!」と言い、ハエタタキでうちのめした。華麗なる手さばき。

「・・・・・やった?」
「まだ動いてる」
「ヒィ」
「あ、動かなくなった」
「でかいよね、そのゴキブリ」
「まあまあかな?もっとでかいのもいたことあったよ」
「・・・・・家出て行きたい」
「お好きに」


私の家は築年数はそこそこ経ってるので、虫も家求めてやってくるのでしょう。
実際自分の部屋にも小さな虫ですが、見たことはあって、
調子がいいときは倒せますが、大体は母に頼ってしまっている←
妹もパワーレベルでは強い。妹様。

小さい虫ぐらい!と思うけど無理無理無理無理!!!!
ハエとか蚊なら大丈夫だけどさ・・・


なので、一緒に暮らす人は虫は平気な方という人がいいなあ・・・。


私が虫に強くなればいいだけの話だが、
世の中ムカデとかハチとかいて、甘くないんだよ・・・








2018/08/28 15:27 (0)
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