穏やかな杉山くんの本当の意味での優しさに気付いたのは、麗らかな春の陽だまりに触れたときでした。


杉山くんは学校一のノッポさんで、本当は大人なのではないかと疑ってしまうくらいです。一般的に成長が遅いとされる男子のほとんどは、一般的に成長が早いとされる女子よりも背丈が小さいので、杉山くんはクラスメイトの男子の中では群を抜いて大きかったですし、女子ですら誰も杉山くんよりは小さかったので、とても目立つ存在でした。どこにいても見つかる。小さくて視界から埋れてしまいがちなお友達、青砥くんを捜すときなど、とても便利です。多義くんの足元には、いつもボールと青砥くんがいたのですから。
そんなノッポの杉山くんは、どうしたって私たちを見下ろさなければなりません。ずっと上から、私たちを見下げなければならないのです。小さな頃に母に読み聞かせられた絵本ではどのノッポも、例えばそれはジャックと豆の木やガリバー旅行記ですが、人間の恐怖の対象でありました。けれども、一度だって私よりずっと大きい杉山くんを、威圧的に感じたことはありませんでした。
杉山くんはとても穏やかな人です。例えばクラスメイトの理不尽な要求にも怒ることはありません。ただ、間違っていると思ったことには異議を唱え、教えを説く厳しさもありました。けれどそれは彼の包容力に内包されたものであり、自身の感情や損得のために強気に出ることはありませんでした。皆それを知っていたので、誰一人彼を疎ましく思うことはありません。
杉山くんのおっとりとした瞳は、微笑むと目尻が下がって、慈愛すら感じます。うねった髪の毛は、例えば羊や綿菓子みたいにふわふわで、柔らかい人柄を表しているようです。黒糖のような肌は、キスを落とせばきっと甘いのでしょう。彼の全てが、人々の幸福を詰め込んだような、プレゼントでした。

だから、そんな優しいノッポくんが、下級生の小さな女の子のために膝を畳んで目線を合わせている姿は、当然と言えば当然だったのです。が。


その日は今年一番の暖かい日でした。
名目上、その月は四月を与えられてはいましたが、風は随分と冷たく吹いておりました。その日も例に漏れず風は冷たく吹き木々を揺らして遊んではいましたが、揺れる木々の葉から垣間見えた木漏れ日が暖かく彼を照らしていました。まるでそれはちょっとしたスポットライトのようでしたし、神様から恩恵という名の恩恵を全て降り注がれているように見えました。

杉山くんは、校庭の隅に設置されたブランコ脇で、下級生の女の子と話していました。
下級生の女の子は、杉山くんと比べるとたいそう小さく、まるで小刻みに震える小動物、ハムスターのようでしたし、実際小刻みに震えていました。何故少女が人間とは程遠いネズミ科のハムスターの如く震えていたのかと言うと、彼女はどうしたのでしょうか、泣いておいででした。紅葉のような形の手で顔を覆って俯く少女の服をはたいている杉山くんを見れば、少女が転んでしまったのだろうか、と簡単に推測がつきました。優しい杉山くんのことです。下級生の少女が転んで泣いているところで素通りなどできるはずもありません。きっと少女を助けてあげたのでしょう。
お昼休み、クラスメイトの男子は相も変わらずすぐ傍でサッカーに興じているというのに、ゴールキーパーを務めていた杉山くんが少女を助けたことにも気づきません。いえ、校庭の隅で、ましてやあんなフェンス越しに連なった木々が日陰をつくる目立たないところで一人転んでいた少女を見つけた杉山くんが、単に目が良かっただけなのかもしれませんし、彼のチームメイトである青砥くんがずっと攻めてばかりなので、杉山くんのお仕事はそうそうなく、彼がいなくなったことに気付かなくても無理はなかったと言えなくもないのです。そしてそのサッカーをしている男子たちを遠巻きに眺めながら鉄棒をお腹に押し付けてぐるぐると地上と空を行ったり来たりしていた私が、杉山くんの行動に気付いたのも、目敏いと言えるのですが。
杉山くんは少女の目線に合わせるように腰を曲げ、最終的には膝を折りその場でしゃがみました。慈愛のこもったいつもの笑みを浮かべ、少女をあやしているようでした。
その時です。ふと、違和感のようなものを感じました。
いつもと寸分違わない杉山くんが、どこか見慣れなかったのです。鉄棒をしていたせいで、景色が回って見えていたせいかもしれません。もう一度鉄棒にお腹を巻きつけて、ぐるん。逆さになった杉山くんを眺めました。そうして気付いたのです。違和感の正体に。
そうです。それは、杉山くんが少女を見上げた顔だったのです。杉山くんはクラス、いえ、学年一のノッポさんでしたから、誰かを見上げることもそうそうありませんでした。学校の先生にだって、背丈は負けません。だから、見上げた顔の角度が、新鮮だったのでしょう。
そこでふと、もう一つの違和感に気付きました。
どうして杉山くんは私たちを見上げないのでしょう。
優しい杉山くんのことです。相手の背丈が低ければ、目線を合わせるためにああやってしゃがむことも厭わないでしょう。特に、彼の親友、青砥くんはとても背が低く、杉山くんが彼のためにしゃがんで彼を見上げるシーンが幾度となくあったところでおかしくはなかったのです。けれども、私はそうやってしゃがむ杉山くんを見たことがありませんでした。
それは、彼が、青砥くんを、同等に想っているからに、他なりませんでした。
甘やかす対象である下級生の少女などではなく、共に支えあう友達だと思っているからだこそ、彼はしゃがんで目線を合わせるなど、青砥くんを子ども扱いすることなどなかったのです。
背丈は違えど、杉山くんと青砥くんは、同じ視線で同じものを見る、親友だったのです。
また、それは私たちにも変わりません。
杉山くんは、穏やかで几帳面で頼りになっていつだって感情に任せて理不尽を唱えることをしませんでした。クラスメイトの誰よりも、大人、でした。けれども、それを奢ることなく、いつだって私たちを子供扱いしませんでした。対等に扱って、私たちを優しく見下ろしてくれました。私たちに合わせて膝を畳むことは、ありませんでした。

麗らかな春の陽だまりに照らされた杉山くん。彼の本当の優しさに私が気付いたとき、やはり陽だまりはスポットライトのように杉山くんに降り注いでいて、私は杉山くん以外、どうしたって目に入りませんでした。


それが淡い恋心だと気付いたのは、陽だまりの暖かさが当たり前となってきた、五月のことでした。
冷たい風は身をひそめ陽気はいつだって私たちを優しく朝へと導きます。布団から出るのが苦ではなくなり、少し早めに学校に行きたくなります。それは、きっと、暖かいから、というだけではなく、早く、会いたい人がいるからだと、一番後ろの席から斜め前の杉山くんを眺めている時に、閃いたのでした。
そうと気付いてしまっては、私も意識せずにはいられなくなります。
杉山くんとお話したい。杉山くんに優しくされたい。杉山くんに優しくしたい。そういった願望が湯水のように溢れ出し、私を煩悩へと誘います。ああいやだ、杉山くんは菩薩みたいな人なのに、私はこんなに卑しいだなんて、と一人、自身を詰りました。
私と杉山くんは、特に仲がいいわけではありません。用事があれば話しますし、機会があれば雑談もします。けれども、取り立てて何かがあるわけではありません。青砥くんが羨ましい、と自分よりも小さいクラスメイトを細目で眺めました。というか、青砥くんがいつもべったりなので、杉山くんに中々話しかけられないのでは?と気付いてからは、彼を見る眼差しが、少しだけ鋭くなりました。
言葉にできないのなら形にするしかありません。私はせっせと彼への想いを手紙に綴ることにしました。

拝啓、杉山多義様。

名前を書いただけでこんなにも愛しくなるのは、どうしてでしょうか。
す・ぎ・や・ま・た・ぎ。
音の黄金比率。一字一字が杉山くんを物語るように柔らかい音を奏でます。
そして、杉山夢子と一人心の中で呟いて、案外悪くないじゃないの、とほくそ笑みました。こんなに杉山姓が似合う名前も、そうそうありませんよ、杉山くん。なんてね。

もっと、優しい杉山くんと仲良くなりたいです。今度、一緒に下校してくれませんか。
という旨の手紙をしたためました。
後はこれを杉山くんへ渡すだけです。優しい杉山くんのことですから、きっと嫌な顔せず受け取ってくれるでしょう。自意識過剰な男子と違い、茶化したり拒否をすることもないでしょう。なんと言っても、杉山くんは穏やかな人ですから。

帰りの会が終わり、それぞれが教室を飛び出します。私はと言えば、杉山くんをそっと後ろから見守って、彼が一人ないしは青砥くんと二人きりになることを待ちした。杉山くんはいつも青砥くんと一緒に下校していたのです。本当だったら、杉山くんが一人きりの時に渡したかったのですが先程も述べたように杉山くんにはいつも青砥くんがべったりでしたのでそれは困難だと断念しました。ただ、青砥くんはクールな子で他の男子のように他人の色恋に首を突っ込むような野暮なことは決してしないというか興味がないと知っていたので、彼がいたところでそれほど問題はないだろうと、私も判断したのです。少しだけ、私が気恥ずかしい想いをするだけだ、と。

クラスメイトが一人、二人、十人と教室を後にします。身支度を終えた杉山くんも立ち上がって、青砥くんの席に歩み寄りました。
遂に訪れましたその時に、私の心臓が暴れ出します。手は少しだけ震え、汗もかきましたが、手紙がふやけてしまってはいけないと、落ち着くために小さな深呼吸を繰り返しました。

青砥。

杉山くんが優しい声で親友を呼びます。鞄に教科書をせっせと詰めていた青砥くんが顔をあげて、杉山くんを見上げました。青砥くんを見下ろした杉山くんが、眉を下げて笑います。
よし今だ!と私も勢いよく立ち上がりましたが、どうしたことでしょう、杉山くんは「また明日な」と一言言い残し、青砥くんを置いて帰ってしまいました。
私は思わず面食らって、青砥くんに駆け寄りました。
青砥くん、と呼びかけると、青砥くんは返事なく顔をあげて「なに?」と至極短く尋ねました。

「杉山くんと帰らないの?珍しいね」
「……バスケの練習、今日は直接行くからって」
「え?バスケ?」

杉山くんは、確かに青砥くんと同じチームでサッカーをやっていたと思ったのですが。戸惑って聞き返してしまった私に、青砥くんはうっとおし気に目を細めました。

「杉山くん、サッカーはどうしたの?」
「……俺だって、わからないよ」

まだ声変わりの終わらない高い声がほんの少し、煩わしさを含みました。いつもクールなはずの青砥くんの態度に、思わず肩を揺らしました。穏やかでない雰囲気に、事の深刻さを感じました。

「……杉山くん、サッカーやめたの?」
「……」

直接自分の口から言いたくないのでしょうか。まるで認めてしまうのが怖いというように、青砥くんは口を噤みました。ただ、そっと鞄に視線を落としました。まるで迷子になってしまった子供のように、頼りな気でした。

「でも、この前も休み時間にサッカーやってたよ?」
「……タギーは、俺の練習にだって付き合ってくれる」

優しいから。

優しい人の話をするには、青砥くんは随分と憤って見え、その矛盾に何も言えませんでした。
荷物を詰め終わった青砥くんは言葉なく教室を後にしました。その姿を見送って、生徒がいなくなった教室に寂しく取り残された私は、一番後ろに位置する自分の席にそっと座りました。

杉山くんがサッカーをやめていたことなんて、知りもしませんでした。いつからそんなことになっていたのでしょう。
優しい杉山くんに優しくしてあげたいと願っていた自分が、とても滑稽に思えました。
ただサッカーに飽きてやめたわけではないでしょう。青砥くんを見ればわかります。何か事情があること。そして、それを、少なくとも青砥くんは、好ましく思っていないこと。
では何故?
杉山くんは何故サッカーをやめてしまったのでしょう。そんなこと、私には知る由もなかったのですし、この乏しい想像力では邪推することもできませんでした。
ただ、あの優しい杉山くんが、青砥くんにあんな顔をさせてまでサッカーをやめたいと思うのには、私なんかにはわかり得ない、深い理由があるからに違いありませんでした。

ただ、一つだけわかることは、私がどうしようもない頓馬ということです。
杉山くんをここずっと見ていたはずなのに、彼の優しさばかりに目が眩んで、彼の穏やかさばかりに憧れて、彼がサッカーをやめたことにも気付きませんでした。優しい杉山くんは、青砥くんにあんな顔をさせることを、どう思っているのでしょう。それを考えたら余計に自分が嫌になりました。

杉山くんは、今も穏やかなのでしょうか。

教室の開け放たれた窓から、緩い風が吹き込みました。雲は陰って陽気は感じられません。杉山くんがいないからでしょうか、神様が、陽を与えることを放棄してしまったのかとさえ思いました。
穏やかで柔らかく甘そうで、誰からも愛されるでしょう杉山くんは、優しくするばかりで、誰かに優しくされたい時、彼はどうするのでしょうか。彼を守ってくれるのは誰なのでしょうか。
あの、誰よりも高い背丈の杉山くんの頭を撫でてくれる人はいるのでしょうか。

優しくしてあげたい、なんて、何も知らなかった私は、なんて傲慢なことを言ったのでしょう。杉山くんの異変に、全く気づきもしなかったと言うのに。
そんな自分を自嘲して、渡すはずだった手紙を取り出して広げました。

こんなもの、杉山くんには渡せません。
そんな権利、どこにもありません。

綺麗に開き直してから、また別の形に紙を折り曲げていきます。数分後には、拙い紙飛行機が出来上がりました。
可哀想な私の手紙。生まれた意味を成す事なく、この手紙は悲しい末路を辿ることになります。教室窓際前方にあるゴミ箱、そこへ狙いを定め、摘まんでいた紙飛行機を勢いをつけて手放しました。

「あ」

どうでしょう。紙飛行機は私の望んだ軌道を大きく外れ、斜めに飛行を始めました。そして、あろうことか、開け放たれた窓の方へすいすい進んで行きますよ。慌てて止めようとしましたが、風に乗った紙飛行機はまるで泳ぐように外へ飛び出していきました。
顔面蒼白になりながら窓から身を乗り出し、紙飛行機の行く末を見守りました。
不幸中の幸いと言いますか、紙飛行機は校舎側の花壇に寄り添う木の上に着陸しました。私は引ったくるように鞄を掴んで、校舎を飛び出しました。
すぐにでも紙飛行機を回収したい気持ちでしたが、花壇脇の木の下へ行ってみれば、紙飛行機は枝の間に挟まっているではありませんか。私の手の届く高さではなく、私は蒼白になった顔面がますます蒼白になるのを感じました。
このまま回収できず、いつか別の誰かに見られてしまったらどうしましょう。誰も彼も、杉山くんのように大人で青砥くんのようにクールなわけではありません。無神経に茶化す人の方が、この世には多いのです。
そんなことになったら、恥ずかしくて生きてはいけませんし、何より、杉山くんに優しくしたいだなんて、傲慢の塊みたいな願望を連ねた手紙を誰かに読まれることほど、私を苦しめるものはないと思いました。

なんとしても取らなければいけません。私は背伸びしたり、木を揺らしたりと、できる範囲で手紙を回収しようと試みたのですが、手紙は枝の間で微動だにしません。
どうしよう、どうしようと、半ば涙目になってしまいました。その時です。

「何してるんだ?」

声をかけられて振り返れば、あの杉山くんが不思議そうに私を眺めていました。私は驚いて思わず仰け反り「帰らなかったっけ?」と尋ねました。

「忘れ物したんだ」
「そうなの……」

それで、夢子は何をしてるんだ?

杉山くんが首を傾げました。
私は言おうか言わまいか数コンマ葛藤しましたが、このまま一人で泣きながら木にしがみつくよりはマシだと、正直に杉山くんに相談することにしました。

「木の枝に、紙飛行機が挟まって」
「飛行機?」

杉山くんは一度木を見上げてから再び私に視線を戻し、「大事なものなのか?」と言いました。

「う、うん、だいじ……」

片言に相槌を打てば、杉山くんは「そうか」と頷いて、木に近づきました。

「杉山くん?」

杉山くんは紙飛行機の真下に行くと、私がどれほど頑張っても取れなかった飛行機を、ほんの少し背伸びするという至極簡単な動作で取ってくれたのです。

「はい」

先端が潰れてしまった紙飛行機を、まるで花弁を撫でるかのように大事に親指の腹で撫で元通りにしてくれた杉山くんは、いつもの穏やかな笑みを携えながら、紙飛行機を返してくれました。

「あ……ありがとう」

遠慮がちに受け取ると、指先が僅かに触れ合いました。

「大事なものなら、簡単に手放しちゃダメだぞ」

杉山くんが目尻を下げて微笑みます。
その微笑みに見惚れて、今一度ゆっくりと視線を紙飛行機に移してから、うん、と間を置いて頷きました。

「(かえってきた……)」

杉山くんが触れた紙飛行機が、酷く愛しく感じました。
一度はゴミ箱へ旅立つはずだった杉山くんへの恋心を綴ったソレは、杉山くんの手によって助けられ、どういうわけか再び私の手元に戻ってきたのです。
手放そうとしたって何度も帰ってくる。
きっと、私は何度だって、こうやって、杉山くんの優しさに、恋をするのでしょう。

私は、すっかり元に戻った紙飛行機の先端を、彼がしてくれたように、そっとなぞりました。

「(だめね……)」

私だって、どんなに不甲斐なくて自己満足で頓馬だったとしても、杉山くんの優しさに、かえしたいのです。かえしてくれた飛行機のように。優しさをかえしたいのです。

一度失敗したくらいで、全てを投げ出してはいけません。
大事なものだから、簡単に手放しては、いけないのです。

「……これ……杉山くんにあげる」
「え?大事なものなんじゃなかったのか?」
「大事なものだよ。でも、杉山くんにあげようと思ってたの」
「?」
「大事なものだから、杉山くんにあげたいって、そう思ったんだよ」

杉山くんは、私を見下ろして不思議そうに首を傾げました。私を決して見上げない、見下ろすばかりの杉山くんの、私が好きになった優しさに、思わず笑みが零れました。

杉山くん。もしも、誰かに褒められたい時、悲しくて泣き出したい時があったら、私の背は低いけど、たくさん牛乳飲んで、いつか杉山くんを守れるくらい大きくなるから、そうしたら、いつも私たちを見下ろすその羊のように柔らかそうな髪の毛の頭を、撫でさせてください。
どうか、あなたに、優しさを贈らせてください。


それではまずは、あなたに、この紙飛行機を、かえすところから始めましょう。
ね。

杉山くんがそっと、手を伸ばした。




めりーさん
企画への参加ありがとうございました!
如何でしたでしょうか…。
多義くんを書いたのは初めてなのでどきどきしています……。
ただ、こういう形で多義くん夢をかけたことはとても楽しかったので、リクエスト本当に感謝しております。ありがとうございました!
ツイッタ―でもお世話になっております。
感想とかもたくさん送っていただいていたそうで、感謝しきれません。
ツイッタ―ではうるさいかと思いますが、これからもどうかよろしくお願いします。
少しでも多義くん夢を楽しんでいただければ幸いに思います…!
それではありがとうございました!^^
(20130818)

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