▽妖怪に成ったルナシューター(東方) |
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種族:不知火 二つ名:楽園の生ける幻、掴み所のある蜃気楼 能力:蜃気楼を見せる程度の能力 危険度:低 人間友好度:極高 主な活動場所:人里近く中心に如何なる場所でも 東方好きのルナシューターが不慮の事故で死んだ後、前世の記憶を有したまま不知火として生まれ変わり幻想入りした。元人間の現妖怪。 東方世界(表は現実世界とほぼ変わらない)の景行18年あたりに生まれ、江戸時代に不知火が蜃気楼であると解明されてから徐々に存在が薄れていき幻想入り。年齢は五百歳くらいとサバを読んでいるが実際は二千歳くらい。 誕生日不明(本人曰く8月の終わりくらい)、身長157cm、好きなものは焼き魚、弾幕ごっこ、幻想郷のみんな。 髪はミディアムショートの鴇色。右の横髪一房だけが胸元まで長く、下の方をリボンで結っている。 服装は、肩が露出したデザインの七分袖ブラウスとペチコート付きのロングスカート、黒パンストに黒のストラップシューズ。リボンの付いたカンカン帽風のZUN帽。 というイメージで書いています。 その本質故に人間から彼女に触れることはほぼ不可能なため物理攻撃ほぼ無効。だのに彼女からは触れることが出来る不思議な性質。 ちなみに幻想郷に住まう者たちの殆ど(純粋な人間を除く)は彼女に触れることが可能である。 彼女の体の仕組みについては本人でもよく分らず。基本的には本人の意識次第。 また、不知火の本質として怪火を出したり、ある程度の冷気や熱気を操るといったことも出来る。 なかなかのチート性能であることを自覚しているため、人間相手だと無意識に手加減をしたり、わざと負けてやるきらいがある。 元人間であるため考え方も人間寄りで人間と接するのも好き。幻想郷では八雲家にお世話になっています。 ▼求聞史紀風など 種族:不知火 二つ名:楽園の生ける幻、掴み所のある蜃気楼 能力:蜃気楼を見せる程度の能力/蜃気楼で映した物を扱う程度の能力 危険度:低 人間友好度:極高 主な活動場所:人里近く中心に如何なる場所でも 八月末の風の弱い新月の夜などに海に現れる怪火の正体が彼女だ。外の世界での景行の時代にその姿を確認されて以来彼女は漁に出る船に悪戯をして過ごしていたが、ある時人間が怪火を蜃気楼と定義付けたことにより不知火と言う妖怪を信じなくなってしまった。段々と存在が薄らいでいった結果幻想入りしたのである。 その本質故に純粋な人間は彼女に触れることが出来ない。しかし彼女からは触れられるようで、体の仕組みについては本人もよく分らないらしい。多分本人の意思次第と言った所だろう。 また不知火の本質として怪火を出したり、ある程度の冷気や熱気を操るといったことも出来る。なかなかのチート性能であることを自覚している故に人間相手だと無意識に手加減をしたりわざと負けてやるきらいがある。 定期的に人里へ訪れては慧音の寺子屋で算術の授業を受け持っている。 俗に言う巻き込まれ体質の持ち主のようで本人にその意思はなくとも幻想郷で起きた数々の異変に巻き込まれてはボコられている。気の毒だ。避けるのが上手いタイプは攻撃に回ると弱いとのが定説だが彼女は攻撃側に回ってもそれなりに立ち回れるタイプである。 年齢は千歳とちょっととサバを読んでいるが実際は二千歳くらいである。 性格は至って楽天的で快楽に弱い。基本的に楽しければいいという妖怪的な面を持つ一方で損得を考えない人間的な面も持ち合わせる。二千年近くを一人で過ごしていたので誰かに依存する傾向が強い。 ▽前世 驚くことに彼女には妖怪と成る前、所謂前世の記憶があると謂う。 記憶によれば彼女は普通の人間であったそうで、高等学院の数学の教師だった彼女は毎日寝食をし教鞭を執り、帰宅すれば趣味であるゲームに没頭していたという。弾幕STGを好んでいたそうで、その中でも、俄かに信じがたいがなんと我々が住まう幻想郷を舞台にしたものもあり、彼女はそのゲームの所謂ルナシューターだったそうだ。 如何に妖怪染みていても元人間であるため根本的な部分はやはり人間寄りで人間と接するのも好き。 ▽能力 蜃気楼を見せる程度の能力は体の一部、もしくは体そのものを変化させて不特定多数に幻を見せる。幻と言ってもあくまで蜃気楼なので声までは変えらず、本人視点ではいつもの自分のままらしい。それぞれに違うものを見せることも可能とか。不特定多数に見せることが出来るため有効範囲はかなり広い。 蜃気楼で映した物を扱う程度の能力は名前の通り彼女が映し出した物ならば彼女自身限定で自由に扱うことが可能となる。自然現象の蜃気楼は対象がなければ映すことが出来ないが彼女の場合は蜃気楼の妖怪として自身の好きなものを自由に映すことが出来る。非常に便利な能力である。 ▽目撃報告例 ・寺子屋の授業は退屈でつまらんけど算術は面白うてええ(棟梁の息子) 昔取った杵柄とはよく言ったもので前世でも教鞭を執っていたという彼女の授業は分りやすいと評判である。 ・遊びに来るのは構わないけど人が寝ている時に来るのはやめて欲しい(博麗霊夢) 不知火は引潮が最大になる午前三時前後によく見られたというから、彼女もその時間帯に活発になるのだろう。それにしてもはた迷惑な話である。 ・漁に出たら遠くで炎が見えたので追いかけたら魚群に出くわして大量だった。蜃気楼の妖怪のお陰なのか(漁師) 彼女が魚群へ誘導していたかはともかく、こうして時折海に出て漁船と戯れているようだ。蜃気楼の妖怪としての本能が疼くのだろう。 ▽対策 特に必要はない。笑顔で挨拶をしてやれば彼女も笑顔で返してくれるだろう。 水辺で彼女を見かけた時は無視せずに少しだけ近づいてやれば彼女も満足して帰るはずだ。 ▽スペルカード 幻符「シムラクラム」 怪符「或は“続海のほとり”」 冷符「T・アボーブ・ザ・ホライゾン」(T=テンプテーション) 熱符「逃げ水」 逆符「ファタ・モルガーナ」 陽炎「不知火に落ち度でも?」 鏡符「八代海之怪」 ▽東方本作での出演 封魔録:初登場。3面ボス。魔界と現世の狭間で彷徨っていたところを見事遭遇。そのまま巻き込まれる形で勝負することに。旧作では自分の出自を思い出していない、幻想入りしたての“ただの不知火”。 幻想郷:4面ボス。魔理沙との勝負後に登場。「楽しそうなことをしてたわね。私とも勝負しましょうよ!」 怪綺談:EDにのみ登場。 ・紅魔郷:3面中ボス。霧の湖の上で蜃気楼然としていたところを勘違いした巫女に強襲される。完全なるとばっちり。 ・妖々夢:Phantasm中ボス。いつかの湖での恨みを晴らす! とは建前で、本音は大好きな東方キャラと弾幕ごっこが楽しくて仕方がない。 ・萃夢想:個人のストーリーとしては紫から宴会のための酒の肴となる食材を集めるよう言い渡されノリノリでお使いへ出たはいいががなぜか悉く勝負になってしまう。 ・花映塚:初の自機参戦。何気に出番の多い蜃気楼。例によって今回も巻き込まれた。 吸霊フィールド範囲が小さいが、活性化された霊の自爆による大玉弾が当たらない(蜃気楼の妖怪らしく自分の周りの空気の密度を変化させることで弾の方から避けさせるため。わざとぶつかろうとしても弾が避けていく)。移動速度は射命丸に次いで速い。今回はやる気満々のためチャージ速度も速くゲージも多少たまりやすいため、中々の強キャラとなっている。 特技は「活性後の霊の自爆による大玉弾が自分を避ける」。カットイン時の格言は「空中楼閣 (くうちゅうろうかく)」(空中に見える蜃気楼のことをいい、根拠のない事物や現実性のない論議のこと)。 ・文花帖:レベル9に登場。 ・風神録:5面中ボス。いつも通り巻き込まれ。 ・緋想天:いつも通りの巻き込まれ。本人はそれで良しとしている。天候は「好晴」。 ・地霊殿:魔理沙の支援キャラとして登場。回避支援型。支援特技は「敵から離れれば離れるほど当たり判定が小さくなる」。オプションは左右配置オプション(高速移動時に前方拡散、低速時に前方集中)。パワーが3以下の時、被弾時にどのボタンも押していなければミス扱いにならない。 ・星蓮船:自機キャラとして登場。 ・ダブルスポイラー:LEVEL 12 8シーンに登場。 ・神霊廟:1面の中ボス。幽霊ではなく蜃気楼。しかし彼女もまた一度死している者。平たく言えばまた巻き込まれているのである。 ・心綺楼:5面中ボス。“しんきろう”といえば私でしょ! ということで参戦。 特技「空空漠漠の幻影楼」:攻撃を回避し続けると攻撃力が増大する程度の特技。被弾していない状態で一定秒数経過する毎にルナティックゲージが上がっていき、ゲージが満タンになるとゲージを全て消費して必殺技の威力を上げる。 ラストワード「ルナシューターここに在り」:全ての攻撃を避け連続して怪火を投げつける。 ・輝針城:初の武器選択式の自機である。武器は妖器「オールド・ラング・サイン(船行灯)」を使用。 |
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