×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -

▽315プロの事務員さん(sideM)
 斎藤社長の親戚であり、事務員として315プロの立ち上げ時から働いている。当初は短大に通いながらのバイト事務員だったが卒業してからは正社員となっている。
 346プロにコネがある、というか知り合いが多い。運転免許証を持っているので社用車の運転をすることが多い。コミュニケーション能力は人並み。
 315プロのアイドルを応援しているからこそスキャンダルを避けるためにアイドルと接触する時は相手に見えない壁を巧妙に作っている。

「315プロの事務員を勤めております名字です。分からないことがあれば遠慮なく聞いてください。これから、よろしくお願いしますね」

・山村は年齢不詳だが学生証を持っていたので本業が大学生のバイト事務員(卒業後は正社員になる予定)
・プロデューサーはアニメの石川Pを起用
・書き手の好みのアイドルばっかり出る(全員出すつもりはないかも)
・たまに315プロ以外のアイドルも
・柏木、天ヶ瀬、舞田、秋月、北村、握野、渡辺、ハイジョあたり贔屓目に取り扱い、多分舞田落ち

「そうですねぇ……私がここを辞める時は無難に寿退社とかがいいですね。まぁ、今のところ相手がいないので無理なんですけど、あははは」

年齢:20
誕生日:12月26日
星座:蟹座
血液型:O型
利き手:右利き
身長:165.0cm
体重:56.4kg
BMI:20
B-W-H:82-57-78
出身地:神奈川県
趣味:銭湯通い


書きたい話
・風邪引いたアイドルの家までお粥を作って持っていくが彼らのスキャンダルにならぬようにと中には入らない
・実はアイドルにスカウトされた経験あり(断っている)
・短大時代の友達に誘われて合コンに行くも途中で本命(まいたる)に連れられて抜け出す
・間中美里と友達だよって話





・はじまり

「芸能プロダクション?」
『パッション溢れるアイドルを育てるプロダクションだ!』
「それで何で私?」
『名前は来年卒業だろう? もう内定は貰ったのか?』
「ううん。就活始めたばっかりだからまだだけど……まさか」
『ああ! 名前には俺の経営する芸能プロダクションの事務員をやってもらおうと思ってな!』
「……」

『書類選考も面接も何もせずに内定がもらえるんだぞ〜?』
「うっ……」
『福利厚生も充実!』
「うう……や、やる!」
『よし! パッション!!』



・社用車の運転もします

「近くの月極に社用車があるので送りますよ。事務所の前で待っていて下さい」





・スカウトされたことがある

「私なんかをスカウトしてくださったのが少し嬉しくて実はまだその時の名刺持ってるんです」
 この業界に携わるようになってから購入した名刺入れの一番後ろからそれを取り出して見せる。
「どれどれ……って346プロ!?」
「うん。当時は芸能プロダクションとかよく分からなかったし自分にアイドルなんて出来っこないから断ったんだよね」
 後に346プロダクションが大手と知った時はもっとちゃんとお断りしておけば良かったと少しだけ後悔したものだ。





・山下さんが風邪引いた回


「卵粥を作ってきましたので温め直して山下さんに。あとこれはゼリーと冷えピタと、市販薬も入っているので食べ終わったら必ず飲ませてくださいね」


「後はプロデューサーさんにお任せして私はこれで。山下さんにお大事にとお伝えください」
「Okay!……え、名字ちゃんは上がらないの?」
「……貴方たちはアイドルという自覚を持って下さい」
「?」
「名字さんありがとう。家まで送り届けたいがそれでは貴女の気遣いを無駄にしかねない、帰路は気を付けて、何かあったらすぐに電話するように」
「はい。お気持ちだけ頂いておきますね」


「名前ちゃん、どうしちゃったんだろうね」
「彼女は気を使ってくれたんだ。我々はデビューしたてとはいえアイドルで、彼女は妙齢の女性だ」
「……Oh、Scandal」
「そういうことですね。名前さんは誰よりも皆さんのことを応援していますから!」
<< 戻る >>