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- ナノ -

▽だがし豆夢主
 本屋の娘で大体店番をしているか喫茶エンドウで読書している。よくココノツの書いた漫画を読まされては批評している。
 豆の幼馴染みで彼が好き。豆が好きすぎるあまり暴走することもしばしば。彼と空間を共有したいがためによく喫茶店で本を読んでいる。
 スタイルはそれなりに良く、胸は平均より大きい程度。ココノツ曰く「名前ちゃんはくびれとへそ」らしい。
 菓子類はあまり食べないのだが、当たり付き駄菓子はほぼ当たりを引くという才能を持っており、ほたるに尊敬されている。




「そういえば名前ちゃんが駄菓子を食べているところを見たことがないわ」

 ほたるさんの言葉にそういえばと、俺と豆君も声を揃える。
 小さい頃はよく豆君と一緒にうちの駄菓子を買って食べていたけど、最近はうちに来ない。


「本屋だからねぇ」
「あ、そっか」




「豆くん、ほたるちゃんの裸見たって本当?」
「ああ。凄かったぞ」
「わ、私だって裸には自信あるし!」
「ちょっと名前ちゃん!? 何やってるの!?」

「せっかく良い所だったのに……ココナツ止めるなよ〜」
「豆くん完全に遊んでるでしょ!?」
「あ、分かった?」
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