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▽スカーレット長女(東方求聞史紀)
 レミリア・スカーレットとフランドール・スカーレットの実姉である夢主が自身の能力を使って自由気ままに他の世界へ行ったり幻想郷でのんびりしたりするお話。
 基本的に一話完結。時間軸はバラバラ。夢主最強設定。

※本来は長編コンテンツにシリーズ物として載せるつもりでしたが、基本的に短編ものだし気が向いたときにしか書かないので短編コンテンツに載せています。


▽東方求聞史紀(夢主設定)

デフォ名:シルヴィア・スカーレット

種族:吸血鬼
二つ名:絶対無二の女王、銀の悪魔、縁繋ぎの吸血鬼、快楽吸血鬼、世渡り悪魔etc.
能力:あらゆるものを切ったり繋げたりする程度の能力
危険度:極高
人間友好度:普通
主な活動場所:如何なる場所でも
テーマソング:公爵夫人は鬼の夢を見るか?(架空の楽曲)

 レミリア、フランドールの姉にして紅魔館の本来の主。約1200年以上の歳月を生きてきた吸血鬼の女性。銀色の長い髪と紅い瞳を持ち、スタイルは良い。
 中世の貴族のようなフリルだらけの真っ赤なドレスを着用し、胸元はざっくりと開いており豊満な谷間が見える。帽子は妹たちと似たようなデザインの物を愛用。

 己の能力を使い他の世界へと遊びに行く事はざらで、紅魔館を不在にしていることが多いため妹に館の権利を譲渡している状態にある。姉妹仲は非常に良く、妹たちへの土産は欠かさない。

 人間の血液のみならず、人間そのものも食事とみなす恐ろしい吸血鬼。幻想郷に残存する吸血鬼の中では最強を誇る。最近は人間を食べることは控えているらしい。


□あらゆるものを切ったり繋げたりする程度の能力
 目に見える生物や物質は勿論、目に見えない縁や時などといったものまでもを自在に切ったり繋げたりする末恐ろしい能力。千切れた身体を手品のように綺麗に繋げ合わせることも可能。
 気まぐれで他人の縁を切ったり繋げたりする事もしばしば。彼女はこの能力で切り繋いだ空間から別世界へと移動する。

□目撃報告例
・迷って飢え死にしそうな時にたまたま通りかかった吸血鬼とメイドにパンを恵んで貰えて、何とか生き延びれた。本当に助かった(匿名)
 彼女のお陰で何とか食い繋げたのだ。

・ナマエ様ってばメイド長は連れて行くくせに私は連れて行ってくれないんですよ! 私だってナマエ様について行きたい!(紅美鈴)
 メイドは身の回りの世話をさせる為に必要だが門番は特にこれといった需要はないのだろう。そんなについて行きたいのならば直談判してみてはどうだろうか。

・彼女の持ってくる外来品は面白い物ばかりで毎回楽しみだよ(森近霖之助)
 彼女は思い出の品と言っている割りにはすぐに飽きてしまうので、紅魔館には思い出ルームと言う名のガラクタ部屋があるらしい。見る人が見れば宝部屋だがそれ以外には文字通りただのガラクタにしか見えないだろう。


□スペルカード
鬼符「血飛沫よりも紅い月」
鬼符「ワインレッドの瞳」
吸血「淑女の嗜み」
冥符「スターダストメロディ」
呪詛「サンジェルマン伯爵の呪い」
処刑「鋼鉄の処女(アイアンメイデン)」
生符「千年生きた鬼の王」
神罰「シルバーブレット」
鬼符「公爵夫人の子守歌」
切符「シザーマンシザーマン」
繋符「カベルネハーヴェスト」


「なぁに? 全然聞こえなぁい。手、離しちゃおうかしら」
「咲夜お止め」
「ふふふ。貴女の血は不味そうね」
「人間の生娘じゃあるまいし、下着の一枚や二枚、見たければ見ればいいじゃない」
「やっぱり人間が絶望している姿は最高ね。紫にも見せてあげたいわ」
「うふふっ。私は幻想郷一気まぐれな吸血鬼。名前・スカーレットだもの」


 ここは短編ページとは別の場所なので短編ページから飛んできて「名前変換されてない!」って思っても変換ミスではないのでご安心を
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