▽inzm系夢ネタまとめ(inzmAO/anst×/inzm) |
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inzmAO。知識半分ありトリップ主。野坂夢。 アレスの天秤放送決定前の世界からトリップしてきた女。25→12→15歳。基本的に保護者気分で過ごしている。表情筋が死んでいると言われる程に無表情だが実は結構表情あるし頭の中は常にぐちゃぐちゃ。 雷門から強化委員として王帝月ノ宮に派遣された。王帝月ノ宮としては強化委員で強くなったと思われたくないがサッカー協会の顔を立てるために特に利害が発生しないという理由だ選ばれた。本人もそれを解ってる。 野坂とそれなりに仲が良い(無自覚両想い?)。野坂の計画に賛同し影ながら手伝う。基本的に男子は名字呼び捨て、女子は名前+ちゃんor名前呼び捨て。 「強化委員で強くなったと思われたくないけど協会の顔は立てないといけない……だから私みたいな利害の無いマネージャーが呼ばれたんだと思う」 物語は大凡私の知る筋書き通りに進んでいる。些細な差異もあるが私というイレギュラーによって発生した齟齬だと考えれば納得がいく。しかし異変というのはそういった些細なことの積み重ねによるものだと私は考えているのでどんなに小さなことでも恐ろしくて堪らない。 私の知る物語ではこの後、日本に宇宙人が攻めてくる。共に切磋琢磨した友人達が病院送りにされるのは心苦しいが私がそれを阻止したことでの皺寄せがどう現れるかも分からないのだから、私はただ傍観するしかないのだ。 「……え」 結論を言うと宇宙人は現れなかった。円堂たち雷門イレブンはバルセロナ代表と親善試合をするらしい。 私は知らない、宇宙人が現れない世界など、私は分からない。 anst×inzm。 夢主は椚ヶ丘中元女子サッカー部エースストライカーで、現E組の暗殺者。エイリア学園が登場し最強の雷門イレブンを集める過程で夢主にもお声がかかり、殺せんせーにも背中を押されイナズマキャラバンに乗り込む。 ・エイリア学園について防衛省は…… 「防衛省の方はどうなってるんです? 烏間先生」 「……万が一に備えているが、今のところは総理の要請で雷門サッカー部に委ねている状況だ」 ・毎回現地に観戦しに来る殺せんせーと、それを気味悪がる一年生。 「あの人毎回観戦しに来てるッスね……」 「気味が悪いでヤンス……」 「(殺せんせーこの時間にここにいるってことは確実に授業サボってるじゃん……)」 ・対先生用投擲ナイフを観戦中の殺せんせーに投げる 「ヌルッフフフ! おそろしく速い投擲……先生でなければ見逃して刺さっていましたね」 inzm。 不思議な女の子と基山ヒロト。雷門イレブンに加えてくれと唐突に現れた不思議な言動の多い女の子。加入テストとして11人抜きをやってのけイレブンに加入し活躍もしたが素性は一切知れず。崩壊したエイリア本拠地から逃げた後、冷静になって見ると夢主はどこにも居らず、どこにもいない。エイリア本拠地に置いてきてしまったかとも思ったが確かにキャラバンに乗っていたのを複数人が確認している。跡形もなく、元からいなかったみたいに、すっかり消えていた。 実は平行世界(アレス)から来た女の子だった。故にヒロトのことを終始基山君と呼んでいる。 吉良ヒロトの夢見が悪く(平行世界を夢に見てしまうようになる)、それを解決するために平行世界で宇宙人事件を終わらせに来た。 その少女は何の前触れもなく彼らの前に現れ、たおやかな笑みを湛えて口を開く。 「私を雷門イレブンに入れてほしいな」 「我々は遊びでやっているのではない」 「分かってるよ。だから入れてほしいの」 「私はただ彼らを人に戻してあげたいだけ」 「仲間が……ヒロトが静かに寝られるように、何かしてあげたいなって思ったの」 「……いいわ」 「監督!」 「まぁ、私はタツヤが好きなんだけどね。それでも私を頼って相談してくれたからには何かしら力になりたいの」 「この世界にヒロトはいないんだね」 「ええ。吉良ヒロトは海外留学中に事件に巻き込まれて……それでお父さんは……」 「この世界のヒロトは、死んじゃったんだ……悲しいな」 「君は宇宙人を辞めても“ヒロト”という繋がりがあるけど他の子たちはそうじゃない。宇宙人であること以外に“お父様”との繋がりがない。宇宙人を頑張らないと褒めてもらえない。存在を認めてもらえない」 「君は“ヒロト”で良かったね」 「宇宙人でなければ生きていく資格がない」 「生きるのに資格とかそういうのは要らないんじゃないかな」 |
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