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第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -

▽短い夢ネタまとめ(rkrn×俺屍/rkrn/dgmn02/dgmnT/kznevr)
 rkrn×俺屍。

 神様との混血児のお姉さん。片羽のお業と人間の間に生まれた黄川人の双子の妹だが神としての力をほとんど持っておらずほぼ人間も同然だったために天界から見放され、イツ花と黄川人が人間側の主導者として祭り上げられた一方で何の地位も与えられずただの子供として育った。しかしそれが功を奏したのか保守派に神々によって大江山京を襲撃された際にお業の手によって真っ先に逃がされ生きながらえるに至る。
 人間の夫婦に拾われ普通の人間の子としてすくすくと成長していたが黄川人が鬼の中に封印されたのを境に年を取らなくなり以降一つの所に留まれず数年おきに居住を移しながら生きている。現在は忍術学園の事務員をしている。
 黄川人とは双子の噛んで繋がっている。

「名前さんっておいくつなんですか?」
「んー、500歳くらい」
「またまたぁ、ご冗談を……女性に年齢を聞くのは失礼でしたね。すみません」
「(本当なんだけどなー)」






rkrn。

 男の娘主。18歳。元旅一座の女形で、忍術学園出身のプロ忍者。“くノ一よりくノ一している男”や“忍術学園のアイドル”との異名を持っていた。忍術学園に在学していた頃から優秀で就活もトントン拍子で終えたのだが就職先の城主と上司のセクハラが酷すぎる上に業務内容も忍とは関係ないものが増えてきた為に半ば逃げるように退職。学園長の誘いもあって忍術学園の教育実習を経て新人教員兼事務員として働くこととなった。“くノ一よりもくノ一している男”として、時々くの一教室の授業を担当することがある。
 在学当時はい組で学級委員長委員会に所属していた。「ちょっと男子ぃ! 真面目にやってよね!」「お前も男子だろ!」「そこらの女子より可愛くてごめん☆」みたいなやり取りが通例だった。
 現在の五年生が一年の時は六年生だった。

・三郎の女装のモデル。一番懐かれていたのは勘右衛門。

・勤めていた城でのパワハラとセクハラで精神が不安定になり自裁しようと考えた時にふと恩師の顔が思い浮かんだので最期に会いに行ったら学園長に持っていってくれと手紙を渡され、それを届けてからでもいいだろうとそれを届けにいったら学園長に教員が足りないので臨時でバイトをしてくれ(嘘)と頼まれ、なんやかんやあって学園で心を癒やす。手紙には夢主が自裁しようとしている事と何とか学園で雇ってやってほしい旨が書かれていた。
「ちゃんとお前が学園長に手渡せ」
「……分かりましたよ」

・仕え始めた城の殿に偶然姿を見られ、容姿を見初められて護衛兼愛人として側仕えを命じられる。ほぼ毎日夜伽の相手を命じられ、体を鍛えることも禁じられていた。城の女共、特に正室からは毎日嫌味や嫌がらせを受け、殿からはやりたくもない夜伽の相手をさせられ、忍者隊の者共からは殿の側室様と揶揄され、心が現界に来ていた。
・そんなある日、夜伽の最中にタソガレドキ忍者の襲撃を受け殿を殺される。殿が襲われると悟った時に側仕えとして守らねばと思う一方心のどこかで地獄から解放されるのだと安心している自分がいることにも気づいていて、結局何もせずに殿が殺されるのをただ眺めていた。
・ついでに殺されそうになったが一切抵抗しなかったのを奇妙に感じた雑渡は結局手を下さず。城に火を放ってその場を後にする。
・火の手が城を包む前に夢主は城から逃げ出したが城は一夜にして落城し生き残った者は捕らえられ領地はタソガレドキのものとなった。
・そこから夢主は自裁を考えていたがふと恩師の顔を思い出したので、自裁は会いに行ってからも遅くないと杭瀬村へ。
・言葉にこそしないが内心では雑渡に感謝している。

・教育実習を経て、学園長の思い付きであり採用試験として忍たま全員との一日鬼ごっこを開催、余裕で逃げ切って採用される。追試や補習を担当することが多い。
・鬼ごっこで手を抜いたりわざと捕まったと判断されたら城でどんな仕事をしていたのか忍たまたちの前で講義してもらうから(学園長は何をさせられていたか知らないが何となく察している)と脅され、忍たまたちに聞かせていい話ではないと本気で逃げる。

・鍛錬して失った筋力と忍びとしての勘を取り戻す!

・女装の師匠は伝子さん、男装の師匠は山本シナ先生。




dgmn02。タケル夢。

 お台場小学校に通う五年生の女の子。幼い頃に父親のパソコンから出てきたデジタマからデジモンを孵したことがあるが、デジタルワールドへは行ったことのない“選ばれし子供”。お台場小学校には小三の時に転校してきた。
 人からの頼みごとは断れない性格で追い詰められやすい。
 服装は半袖ブラウスにロングスカート。デジタルワールドに行くようになってからはスカパンやスボンを履くようになる。
 両親が死んでから親戚を転々としていたため今の里親に引き取られてからも心から人を信じきれず常に壁を作るようになった。

 パートナーはレナモン。紋章は信頼。D-3の色は紫。
 レナモンの進化形態:ポコモン(幼年期)→レナモン(成長期)→キュウビモン(成熟期)→タオモン(完全体)→サクヤモン(究極体) 

 タイトル:ナシラ【Nashira】=やぎ座γ星=星言葉:信頼される友情


「何これ……?」

 名前の手には薄くて小さいプラスチックの板のようなものが収まっていた。水色の星のようなマークが描かれているが名前にはこれが何なのか皆目検討がつかない。



「名前さんの紋章を調べた所、意味は“信頼”だそうです」
「名前ちゃんにぴったりね!」
「そう言われると照れちゃうなぁ。あはは、ありがとう」

「信頼、か……あはは。全然当てはまらないや」


「僕は絶対名前ちゃんに嘘つかないし絶対に裏切らない」


「何で肌身離さずそれを持ってたんだ? ポコモンに会いたいって……それを持っていればいつかポコモンに会えるって信じてたからだろ!?」



・デジモンハリケーン上陸!

「Wallace……?」
「名前……?」


「ウォレスは名前に会いに行くために日本語覚えたんだよ〜」
「グミモン! 余計なこと言うなよ!」
「そうなの? 嬉しい! ありがとうウォレス!」
「わあっ!? 名前近い近い近い!」
「ウォレス顔まっか〜」
「グミモン!」


「チョコモン……独りは寂しいよな」

「大丈夫。私がお前を独りにしないさ」


・レナモンはサクヤモンにまで進化してチョコモンを止めて、浄化する→また絶対会えるよ→力を使ったサクヤモンもまた卵帰りしてしまう(デビモン倒した時のエンジェモンのように)ここでタケルとの共通点が1つ増える




dgmnT。ジェン夢。

 淀橋小学校に転校してきた女の子。ジェンリャと同じ五年一組。父親は小説家で母親は栄養士。
 デジモンカードは集めるだけでバトルはしたことない。
 パートナーはパタモン。オレンジ色のデジヴァイスを持つ。


「本当に良いのか? 名前」
「うん。覚悟はしてある……この一週間お父さんとお母さんにいっぱい甘えたし、我が儘も沢山言った。感謝の気持ちとごめんなさいは手紙にして部屋に置いてきたから。だから、大丈夫」
「ジェンには……」
「それは……言ったら彼、絶対困るから。それに変に責任感じそうだし」
「……名前がそれで良いと言うのなら」
「ありがとうセラフィモン」

「! テスタメントを使おうとしているのか!? 止めるんだ!!」

 テスタメントはセラフィモンが自らの命と引き替えに大爆発を起こし、相手を消滅させる最強の技。最大最強の必殺技だが、使えば当然セラフィモンの命もない。それはつまりセラフィモンと一体となっている名前も命を落とすこととなる。




キズナイーバー。

 勝平のクラスメート。『キズナイーバー』メンバーの一人。現代日本の八つの大罪の一つ「孤高気取り」の持ち主。基本無口で誰とも関わり合おうとしないが、実はこの世界の人間ではなく異世界人であり、それを知られて政府に解剖されることを恐れて情報漏えいを防ぐため孤立無縁となっていた。

 メモ帳の奥底に眠ってたやつ。
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