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▽FGO系ネタまとめ(FGO/×tukn/×knkr)
FGO。猫主。

 いつの間にかカルデアに住み着いていた黒猫。レイシフトにフォウが同行しない時のみ何故か同行している謎多き猫なのだが招集された魔術師含めスタッフ全員から不思議がられていない。
 その正体はアイルランドの伝説に登場する妖精猫、猫の王様ケット・シーそのもの。サーヴァントではなく本来地球上にはいない存在である。二足歩行・人の言葉を喋る・人の姿をとる等も出来るが平素は猫として振る舞っている。スキル“猫吸わせ”と称して癒やしと共に魔力を吸わせることも。

「ボクはサーヴァントじゃにゃいからにゃあ。キミらの枠組みに当てはめたとしても星1くらいが妥当じゃにゃいか?」
「比較の獣とは相容れにゃくてね」




tukn×FGO。

・幼女審神者が人類最後のマスターに。イメソンはヨエコのままごと。任務で現世遠征に来ていた所を謎の機械(多分レイシフト適正があるかを測るやつ)を持った大人に拐われカルデアに連れてこられる。現世任務の際は護衛として近侍が着いていくことになっているのだが諸事情で顕現できないタイミングでカルデアのスカウトマンがやって来て、しかも魔術の影響で近侍の顕現を抑えられ、そのままカルデアに連れて行かれる。近侍である山姥切国広を肌見放さず持っていおり、彼女にとって一番大切な人。悪意を持って近づく者を弾く性質を持つ。

・年齢は一桁、不相応に大人びた言動を取ることもしばしば。両親が早くに他界し4歳で本丸を引き継がなくてはならなくなったため否応無しに責任などを負わされ精神的成長を余儀なくされた。
・古参審神者。

・カルデア内に潜んでいた時間遡行軍が刀剣男士避けの魔術を施していた為に顕現できなかった。
・ダ・ヴィンチちゃんに相談するも、夢主の説明が拙すぎて伝わらず、人理修復を為すまでまんばちゃんに会えず。1.5部開始くらいで亡きスタッフの部屋で魔術の痕跡を発見、特定の付喪神を封印する結界だね、感知できなかったのは陰陽道に近い技術を使って巧妙に隠遁されていたから。解術してまんばちゃん顕現! 再会! ずっと一緒にいたけど、対幼女としては人の姿のあるなしはとても大きい。

・刀剣男士の加護によって精神異常や病気の類にかからない。
・召喚されたサーヴァントの持っている刀に飛びつく。
・どんなに大変でつらくても、歴史を守るのがお仕事だから。だいしょうぶ。
・紳士黒ひげ「YESロリータ、NOタッチ! ですからな!!」
・兵器として日本刀に嫉妬するエルキドゥ




knkr×FGO。艦娘鯖主。

 改鈴谷型重巡洋艦または伊吹型重巡洋艦、後の伊吹型空母の一番艦。1942年4月24日(昭和17年)に重巡として竣工され途中で航空母艦へ変更されたが未完成のまま終戦を迎えて1946年(昭和21年)に解体処分された。
 重巡の状態で入手し改では高い雷装値を得て、航改二で軽空母、改二でスロット数五つの正規空母へと艦種変更される。
 高速。未改装時の初期装備は20.3cm連装砲、瑞雲、61cm三連装(酸素)魚雷。航改二での初期装備は烈風、流星、8cm高角砲、21号対空電探。航改二と改二でコンバート可能。燃費に関しては、軽空母にしては大食いだが正規空母では小食の部類。
 再臨で容姿は勿論艤装とスキル等も変化する。第一段階では重巡、第二段階で軽空母、第三段階で正規空母。霊衣は所謂季節グラフィックに当たる。異霊化で深海棲姫(アヴェンジャー)。2部7章のトラロックのギミックではネモと同じ波に強いサーヴァント扱いとなる。
 クラスはアーチャー。再臨第一段階(重巡)ではバスター3枚構成の全体バスター宝具だが、第二・三段階(軽空・正空)ではアーツ3枚構成の全体アーツ宝具に変化する。水辺のフィールドにおいて能力が強化される他、人型と騎乗スキルに特攻を持ち、自スキルで敵全体に“敵艦”を付与し自分に敵艦特攻を付与する。また、艦内神社に勧請され祀られていた伊吹大明神の加護により神性を有している。その他特筆すべき特性だと超巨大とヒト科以外特性を持っている。
 スロットに載せる装備とは別にグラフィック上での服装は第一・二段階共に大半が設計元となった鈴谷と同様の茶を基調としたブレザー制服のようなものに甲板ニーソ、ローファー型の脚部艤装を着用。第三段階では改鈴谷型から伊吹型へと完全移行、独自の服装となり、翔鶴型のようなミニスカ和装にブーツ型の脚部艤装。私服(季節グラ等)は割と豊富なイメージ。
 艤装は、第一段階(重巡)では背中に艦橋と手には連装砲とカタパルト、太ももに魚雷発射管を装備。第二段階(軽空母)では艦橋はそのままに魚雷発射管を外し、連装砲をボウガン系の艦載機投射装置に換装、肩から提げるタイプの飛行甲板(裏に弾倉搭載)を新たに追加。第三段階(正規空母)では艦載機投射装置を弓矢型に換装し、その他諸々の艤装も全て取っ払い胸の下あたりで支えるように装着する一体型艤装に換装、伊吹の特徴である島型艦橋と通常より長い甲板や矢筒等も搭載している。艤装はいずれも取り外しが可能。

・軍艦だが軍艦故に騎乗スキル適性なし。
・オケアノスにはぐれサーヴァントとして初登場、日本のサーヴァントであることを告げ真名は名乗らず名前と名乗りぐだ達の航海の護衛を努め上げる。その後は正体と真名を隠したままNPCとして度々登場。本人も何で呼ばれているのかは分からないらしい。ただ、本人曰くぐだ達の時代からするとかなり新しい時代の人物でありサーヴァント化する事自体がバグのようなものであるらしい。二部開始からは出番がなくなりアトランティスにてようやく再登場、今度は自分の真名と正体を伝え、神大の海を航行するぐだ達の護衛を努め上げ、敵襲から守り抜いて消滅した。そして満を持して実装。神性持ちでありバグでサーヴァント化したようなものである為全ての特異点での記憶を持っている。

・近代兵器と聞いてイノベーションの参考にしようと高杉が会いに来たが夢主が未完成艦であり誰の役にも立てず歴史の影に埋もれたこと、それ故にこうしてサーヴァントとして召喚されたのは奇跡に他ならないこと。私という自己が確立されるのは今回が最期だと認識していること、故に戦って殺すために造られていたが今は守る為に戦うと決めたこと。高杉はその在り方に魅せられる。結局イノベーションの参考にはせず、彼女のアイデンティティを奪うような真似はしない。

・CBC2023では吉田松陰のクロフネの対抗馬して登場。「目には目を。船には船を、です!」




knkr×FGO。船霊鯖主。

 海の民が航海の安全を願う為軍艦内に設置された艦内神社に勧請され祀られていた船霊ふなだまがサーヴァント化したもの。本来ならば召喚されるはずのない神霊系サーヴァントだが人理の危機にあたって顕現した。クラスはアーチャー。全体バスター宝具。水辺のフィールドにおいて能力が強化される他、人型と騎乗スキルに特攻を持ち、自スキルで敵全体に“敵艦”を付与し自分に敵艦特攻を付与する。カード構成はバスター3枚、アーツ1枚、クイック1枚という脳筋構成。
 再臨で容姿は勿論艤装とスキル等も変化する。第一段階では巡洋艦、第二段階で空母、第三段階で戦艦。霊衣で駆逐艦。異霊化で深海棲姫(アルターエゴもしくはバーサーカー)。水着霊基で潜水艦、海防艦、潜水空母(アサシン)。口癖は「ぢっちんぢっちん」。2部7章のトラロック戦のギミックではネモと同じ波に強いサーヴァント扱いとなる。

「初めまして、あなたが提督さんマスター? わたしは軍艦の船霊の総意、名前です。艦内神社に勧請され祀られいた様々な神の統合体、と言えば分かるかしら?」
「弓はまぁ、空母形態では使っていますけど飛ばすのはあくまで艦載機であって矢ではないのだけれど……射撃機能があれば弓を持たなくてもアーチャーになる? では堂々とアーチャーを名乗れますね。だって弾着観測射撃はお手の物ですから!」
「船霊と言うけれど殆どが艦船の魂のようなもの。祖国のためにと沈んで逝った艦の魂の寄せ集め。そこには苦しみも憎しみも無念も敬愛も憂いも全て含まれていて、そこに各艦に勧請された由緒ある分霊達をも合わせて出来た仮初の存在。それが、わたし」
「神霊サーヴァントと言っても勧請された分霊の数が多すぎて特定の権能を使うことは能わず、どちらかと言えば艦船の記憶に引っ張られている部分の方が多く、もはや艦そのものと言っても過言ではないのでは? といった状態なので。わたしの事を称する際は艦娘とでも呼んで下さいな」
「何故人型と騎乗スキルに特攻を持っているのかですって? わたしは船霊であり。兵器なのだからそういった特攻を持っていても何らおかしくはないのよ。寧ろそういうものよ、は。提督さんマスターも気を付けてね」
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