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▽オニオン君とノーマルジムリ(pkmnSwSh)
 祖父からジムを継いだ女の子。オニオンと同い年。相棒はイーブイ(アカシアMVに出てきたイーブイのような笑顔がトレードマーク)。
 ジムリーダーとしてのお披露目を含めジムチャレンジから始める。ジムチャレンジが終われば結果はどうであれジムリーダーとして引継ぐ。

 デフォ名はフクシア。祖父の名はモクレン。

イーブイ(ノーマル)スピードスター/シャドーボール/あくび/とっておき
キョダイマックス:キョダイホーヨー(ノーマル技+メロメロ)
メタモン(ノーマル)
ラッキー(ノーマル)
キテルグマ(ノーマル/格闘)
イエッサン♂(ノーマル/エスパー)




『今シーズンの最年少チャレンジャー! ナマエ選手! 本日も相棒のイーブイを肩に乗せての登場です!』

 相棒のイーブイは相変わらず晴れ晴れしい笑顔で肩に乗っている。

『一週間のうちに草ジムと水ジムを快調に突破し本日三つ目のジムに挑戦です!』

「ナマエちゃん、久しぶりだね!」
「お久しぶりです」
「モクレンさんとはよく会うけど名前ちゃんとは一年ぶりくらいご無沙汰だったね!」
「はい。今日は勝つつもりで来ました。よろしくお願いします」
「良い心意気だ! でもボクも勝つつもりでやるよ! 早速始めよう!」

 マイナージムはそのシーズン中はジムチャレンジャーの特訓施設として開放されいつでもジムトレーナーやジムリーダーと模擬バトルが出来る。ジムチャレンジの前哨戦として、或いは憧れのジムリーダーに会う口実として。毎日のように模擬バトルは行われている。




「きょ……キョダイホーヨー」

 そう言って頬を染めながらオニオンに抱き着くナマエ。

「なん、ちゃって……」
「……!」
「きゃー! オニオンさんごめんなさい〜!!」

 突如倒れるオニオンに全力で謝るナマエ。仮面で表情こそ伺えないが髪の隙間から覗く耳は真っ赤になっていた。


 少年少女の可愛い恋が書きたくて思いついたネタ。
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