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▽立海特殊嫌われ(fate×tns)
 休学し参加した小規模聖杯戦争を終えて久しぶりに登校したら新しいマネージャー(転入生)が入部しておりしかも何故かほぼ全部員に嫌われていた。
 幼馴染の幸村だけは正気を保っており、原因が分からない以上名前が戻ってくるまで周りに合わせていた。何となく新マネが原因だとは勘付いているが確証がない為行動には移せず。

 新マネは実は魔術使いで聖杯戦争参加者であり、聖杯戦争序盤で夢主に負けた逆恨みの腹いせで夢主の居場所を奪ってやろうと画策。

 最終的に夢主は聖杯戦争に負けて復学。

 合宿編にて聖杯戦争が再開催。バーサーカー陣営は勝利したが令呪で自害させる際逆上したサーヴァントに殺されたため勝者はおらず、半年の充電期間を経て再開催された。

・夢主のサーヴァントはアーチャー
・最後の最後、バーサーカー陣営に負けた

・入院中に渡したお守りが対魔力の礼装を兼ねていたため幸村だけは魅了にかからなかった




咲場眞花
・サーヴァントはセイバー、アーサーかガウェイン
・最優クラスであるにも関わらず最初の脱落者となったのはマスター乃至魔術師としての力不足(マスターの実力がサーヴァントの能力に影響する)
・魅了に支配を混ぜた魔術を扱う




「私の王子様をよくも殺してくれたわね……」

「王子様?……あぁ。キミ、あのやたら顔の良いセイバーのマスターか」
「今更気付いたの。でももう遅いわ。この学校にあんたの居場所はない」
「ふぅん……見たところ魅了に支配を混ぜてあるのか。興味深い魔術だ」
「っ……そんな悠長なこと言っていられるかしら」


「彼自体は名の知れた英霊だったろうけど、マスターが君だから十全に能力を扱えなかったんだね」
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