| ▽前世審神者がストーンワールドで近侍を造る(tukn→dcst) |
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| 前世審神者で今世では刀匠の家系に生まれ剣術を学び師範代の腕前を持つ夢主が3700年後に司に復活させられ、氷月について石神村へ襲撃に行った際に目の当たりにした日本刀に感動し、科学王国に寝返る。本人はもともとどちらでも良いけれど復活させてくれたから一応司帝国に属しておくかぁ的なスタンスだった。 獲物は打刀。状況によっては槌で戦うことも。 本人は刀を打つ方が好き。かつての仲間を自分の手で造り上げる喜びに目覚めた。失われた刀剣の特徴もしっかり覚えているので寸分違わぬ刀剣を造り元あった場所へ無償奉納している。黄綬褒章を賜ったこともある。 「科学王国なら刀造り放題だぞ」 「寝返ります」 「即答！！」 材料は私手ずから集めたものだ。帝国での仕事の合間に、上質な鉄やら玉鋼やらを集め誰にも見つからぬ場所に隠しておいた。厳重に、霊力を用いた秘匿の呪いをかけて。 「本来なら柄巻師の仕事なのですがいないので私がやるしかないのです……」 現役を引退してから石化される瞬間まで、この刀だけを打ち続けた。 「また会えたね。私の……私だけの傑作……山姥切国広……！」 |
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