▽星柱(kmt夢主設定) |
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星の呼吸を使う鬼殺隊士。4月生まれの17歳。カナヲと同い年。音柱の継子(甲)→星柱。人や物の気配や感情を“電波”として受け取ることが出来、その感覚が鋭い。 呉服屋の娘で、お姉ちゃん子な弟が一人いた。 実家のらく呉服屋が鬼殺隊服用の布を卸していた為、鬼殺隊へ与する者として鬼に狙われるも電波体質により鬼が近くにいるとそれを察知出来る為鬼は近づけず、故に名前が配達へ出ている隙に家族を殺された。その際宇随に拾われ育手の許へ。 入隊当初はかなり荒んでおり好戦的な性格だったが師範である宇随の嫁さんたちのお陰で更生した。炭治郎入隊時には鬼討伐数は50以上かつ下弦の鬼も単独討伐済み。 音柱の継子であり過去十二鬼月下弦を単独討伐した実績により音柱引退の折星柱に就任。 長女として気丈に振舞っているが実は寂しがり。祖母が異邦人でありその影響で洋装やハイカラなものも好き。得意料理は和食全般。 日輪刀は刀身三寸の野太刀。両手で握り振るう。色は青白色。刃が薄く樋が掘ってある為見た目よりかなり軽くて丈夫。一般隊士時代は「滅」、星柱に成ってからは「悪鬼滅殺」の文字を入れている。 鬼舞辻討伐後、炭治郎の17の誕生日を経て入籍。(炭治郎17、名前18)。更にその一年後に第一子誕生。 ★星の呼吸 壱ノ型 綺羅星:無数の小さい星を飛び散らせながら斬る星の呼吸の基本型。 弍ノ型 白星:脚と腕に呼吸を集中させ目にも止まらぬ速さでひと薙ぐ。電波を介し気配を察知するとこで命中率を極限まで上げている。雷の呼吸の壱ノ型が原型だが、野太刀のため居合ではなく予め抜刀状態から行う。 参ノ型 星七宝:自分を中心に大きく8の字描くように刀を振る攻守に長けた技。 肆ノ型 流星落とし:対象の頭上に跳び刀を振り下ろし無数の流星を落とすように斬る。 伍ノ型 箒星:星の形をした斬撃を飛ばす。斬撃の速さはまさに箒星が如く。 陸ノ型 天の川:刀を横に薙ぎ複数の方向へ斬撃を放つ。 漆ノ型 流星群:流星落としの広範囲版。威力は落ちるが有効範囲がかなり広い。降り注ぐような軌道の無数の斬撃を放つ。無差別広範囲攻撃。 捌ノ型 角宿:不規則に飛び回る青龍の斬撃を放つ。一度に複数放つことも可能。 浄ノ型 宵の明星/刀身を光らせ周りの目を眩ませる。太陽程ではないが鬼に有効。雑魚鬼程度ならばそれだけで消滅させられる。 守ノ型 星曼荼羅/受診器官に呼吸を集中して全ての電波を受信し寸分の狂いなく避けのみに徹する守りの型。 kmt→何かのトリップ夢の夢主にする予定で設定だけちまちま書いてたもの。kmt原作沿いなら炭治郎がお相手。 ・柱稽古は動体視力を上げる訓練。名前の流星群を避け続けるという内容。 ・音柱から夢主に言及したセリフ 「今でこそあんな明るいがああ見えてあいつ昔は派手に荒んでたんだぜ」 「ま、俺の嫁達のお陰で丸くなったけどな。今のが本来のあいつの性格だろ」 「復讐心ってのは鬼殺の原動力として大事なことだがそれに囚われてたら見えるもんも見えなくなっちまうからな」 「俺は派手にハッキリと命の順序を決めている。まずお前ら三人だろ、次に名前、そんで堅気の人間たち、そして俺だ」 ・「流れ星の許へ(※念柱参照)」軸、全員生存ルート原作終了後 ・「流れ星の許へ」を読まなくても大丈夫 ・花柱、炎柱、有一郎、最終戦で死ぬ予定だった者全員、錆兎、真菰、獪岳鬼化回避(桑島切腹回避)など主要人物がほぼ全員生存 ・花柱と炎柱に関しては死亡回避引退不可避 ・肝心な所は念柱が活躍したので痣者もいない ・原作終了後は残党狩りのため鬼殺隊は存続 ・鬼舞辻はいないけど血鬼術使える鬼は血を与えることで鬼を増やせるようになったという鬼殺隊存続の為の雑設定 鬼舞辻無惨を倒したからと言って全ての鬼が消えるわけではない。寧ろ鬼舞辻の呪いが消えたことにより活発化し、中には人を多量に喰らい血気術と呼ばれる特殊な能力を開花させた鬼の血には鬼舞辻同様に人間を鬼にする力があると分かった。鬼にっては食事である人間をわざわざ同族に変えようとする鬼は稀であり、しかしゼロではない為鬼殺隊はその役目を継続させることとなった。 ▼寝て起きたら知らない土地だった(kmt→OP) 鬼の首魁、鬼舞辻無惨が討たれた。 昨夜は任務を終えた後、屋敷へ戻り同じく任務を終えた夫と共に湯浴みを済ませ早々に床につき揃って泥のように眠った。星柱である名前が駆り出される程の手強い鬼であった。 鬼舞辻無惨が討たれたからと言って全ての鬼が消えるわけではない。寧ろ鬼舞辻の呪いが消えたことにより活発化し、中には人を多量に喰らい血気術と呼ばれる特殊な能力を開花させた鬼の血には鬼舞辻同様に人間を鬼にする力があると分かった。自分たちににって食事である人間をわざわざ同族に変えようとする鬼は稀であり、しかしゼロではない為鬼殺隊はその役目を継続させることとなった。 きっと明日も忙しいのだろうと隣で眠る夫の頬に手を添え、そのまま瞼を閉じた。 名前には確かに布団に入って寝た自覚があった。 だのに目が覚めるとどうだ、屋敷どころか陸地ですら無かったのだ。 「気がついたんだな! 良かった!」 「……狸が喋っている」 「俺はタヌキじゃねぇ! トナカイだ!!」 「となかい……サンタクロースの……夢?」 祖母が西洋人であり西洋文化に明るい名前でも喋る狸基トナカイが存在するなぞ聞いたことがない。やはり夢なのだと再び布団を被り目を瞑ってみるが現実は変わらない。 「また寝るのかよ! まだどっか悪いのか!?」 この世界にはこの世界のルールがある。非常に不本意ではあるが異世界へと来てしまったからにはそのルールに従わなければならない。 「竈門名前です」 |
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