※キモベにつき注意。
今日のアタシの1日は最悪な目覚で始まった。
−ピピピピピピ…
『…んっ、うっさい!!』
アタシは目覚ましを止めようと、勢いよく目覚まし時計を叩いた。そしてアタシは布団に潜って眠ろうとした。が、足に何かが当たった。それも温い。我が家はペットを飼っていない。それに今日は湯たんぽも使っていないはずだ。なんだこの温い物体は?
「うん?起きたのかい?おはようマイハニー」
そこにいたのは、
『……は?阿部?何でお前がいんの?』
「咲を起こしに来たのさっ」
『キモイ。この世から消えろ。てか、名前呼び捨てにすんな、吐き気がする』
アタシが、この世から消えてほしい人第1位の、阿部 隆也。
「もう、照れちゃって。まぁ、そこが可愛いんだけどねっ」
何だよ"ねっ"って。
『くそキメェ!!そして、なに人の布団に入ってんだよ』
「それは、咲と一緒に大人の階段をのぼっゴフッ!!」
アタシの拳が阿部の腹に突き刺さる。
「ッゴホゴホッ!!……ふ、咲は愛情の表現が下手だなぁ…おふっ!!」
もう一発喰らわしてやった。
(…死ね。おかーさーん、アタシの部屋にデッカい塵あんだけどー
(……塵じゃない…ぜっ
(塵は黙れ
ドスッ!!←塵を踏む音
end
――――――
キモベが書きたい。でも書けない。