※会話文オンリー







『心理テストしない!?』


泉「…なんで?」


『暇だからに決まってんじゃーん』


田「おー、やろーぜ!」


三「おっ、オレも…した、っい!」


『おっ、田島と三橋はノリが良いねー。それに比べて泉は…』


泉「…やるよ!やりゃーいいんだろ!!」


『さすが泉さん!ヨッ、空気の読める男っ!』


泉「ウゼー」


浜「ねぇ、何してんの?」


泉「うわっ、もう一人ウザイの増えた」


『心理テストしよーとしてたの。浜田もやる?』


浜「やるやる!ってか、泉一応オレ先輩だかんね!?」


泉「咲、さっさとやろーぜ」


浜「ヒデーな!(泣」


『浜田、鬱陶しいから泣き止め。じゃあ、問題出すよー!』


浜「(泉よりヒドい!)」


『季節は冬。アナタは窓から学校のプールを見ていました。プールには、どれだけ水が溜まっていますか?』


田「プールから水が溢れるぐらい入ってる!!てか、溢れてる!!」


泉「プールから溢れるギリギリ」


三「プ、プールの 半分よ り、上!」

浜「オレは泉と一緒でギリギリまで」


田「なぁ、コレで何が分かるんだ?」


『待って、次のページに書いてるらしいから。……この心理テスト当たってる!!』


田「ホントか!?早く、結果は?」


『えーでは、発表しまーす。この心理テストではどれだけその人がエロいかが、わかります!!で、水の量が多ければ多い程、エロいです!!』


泉「……」


田「当たってるなー!!」


三「こ、の 心理テストすっ スゴい!!」


浜「…何か複雑」


『ねっ、当たってるでしょ!?』


泉「…田島と浜田と三橋はともかく、俺は外れてるぞ」


『嘘つけー!私、泉は田島と同じくらいエロいと思う!!』


浜「オレも思う!」


泉「はー!?なんでだよ!?浜田は黙っとけ」


『だって、泉って中学生のとき坊主だったじゃん?だから、』


泉「ちょっと待て!!なんで咲がそんな事知ってんだ!?」


『浜田が言ってたし、写真見してもらったからー』


泉「浜田ーーー!!」

『まぁまぁ。でね、エロい人って、髪の毛伸びるの早いんだって。今5月でしょ?卒業から1ヶ月ぐらいしか経ってないのに髪の毛メッチャ、伸びてるやん!!』


浜「おい、咲!?最後、関西弁になってんぞ!!」


『もしかして、その髪の毛カツラ!?』


田「そうだったのか泉!?」


三「し…知らなか…った!」


浜「………泉…」


泉「俺の髪は地毛だーーーー!!!!!!」


end

(スクープ!!泉カツラ疑惑!?(笑)


――――――
早く髪の毛伸びる人って、エロいって言いません? 泉って、髪の毛伸びるの早いですよね!?

ここまで読んでいただきありがとうございましたー(^o^)




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