三日月・山姥切・鶴丸・長谷部・大倶利伽羅・燭台切

鶴:聞いてくれ主に驚きを与えようと審神者部屋に行った
燭:はいはいそれで切国くんに殴られたんでしょ
鶴:いや俺が毎回そうみたいじゃあないか
三日:そうではないのか?
鶴:おお、三日月いたのか既読が3になっているがあと一人は誰だ?
燭:長谷部くんと切国くんは遠征だから、倶利ちゃんだね
倶利:馴れ合うつもりはない
三日:そういいながらもりちきにへんしんするところがおおくりかららしいn
鶴:君はいつになったら、今剣を脱却するつもりだ?
三日:よkかな
燭:三日月さんは変換できないぐらいが三日月さんらしいよむしろ使いこなしてたら怖い
倶利:おい
鶴:ん?なんだ倶利伽羅
倶利:山姥切は遠征中なら、鶴丸は殴られてないだろう
三日:おおそういえばそうだな
鶴:そうだったそうだった!聞いてくれ!
燭:まさか鶴さん主のこと泣かせたりしてないよね!?切国くんに殺されるよ!
三日:やまんばぎりせこむとやらか、よきkな
倶利:・・・・・・・・
鶴:まさか!俺は驚きは驚きでも主が笑顔になるような驚きしか与えていないぞ!
鶴:はっぴーさぷらいずが俺の信条だ!
三日:みっかほどまえつるがあるじにがんぐのへびをみせてなかせていた
倶利:鶴丸は一回「信条」を辞書で引いたほうがいい
燭:もう鶴さんが駄目だっていうのはわかったから、主に何したの?
鶴:ひどい言われようだな!今回ばかりはまだ何もしていないぞ!
三日:まだ?
倶利:まだ・・・
燭:最低
鶴:いやいやいや今のは言葉の綾という奴だろう!?
燭:もう鶴さんが救いようがないやつっていうのは嫌になるほどわかったから、さっさと吐きなよ
鶴:燭台切の俺に対する扱いがどんどん酷くなってるのは気のせいなのか?
三日:はっはっは、つるやそうおちこめ
三日:まちがえたおちこむなとうつつもりだった
倶利:ひどい追い打ちを見た
鶴:もういい・・・・聞いて驚け!
鶴:入浴中の主に遭遇してしまった!どうだ驚いたか!?
三日:は?入浴中?
倶利:・・・・・・・・・
燭:うわあ最低・・・とんだ要らない驚きだよ
鶴:三日月の即レスが怖すぎるんだがいつもは漢字変換してないのにできてるのも怖い
燭:意外と長谷部君やら切国くんやらに隠れてるけど、うちの三日月さん主ガチ勢でしょ
三日:あるじがちぜいとはなんだ?
鶴:怖い・・・天下五剣怖い・・・
倶利:じじこわ
燭:それで入浴中の主に遭遇ってどういうこと?
鶴:それがな・・・主は俺が天井裏から出てくるのに大層驚いてくれるからなあ
  屋根裏から審神者部屋へ向かったんだ
燭:まず当たり前のように屋根裏を通路として使ってるのが怖いよね
倶利:鶴丸国永はそういう奴だろう今更だ
三日:ふむこんどからてんじょうからものおとがしたらつきさすか
鶴:いや何をだ!?何って言われたら俺たち刀としては刀を突き刺すのはわかるけども!
三日:あるじもねずみがいたといえばゆるしてくれるだろう
鶴:ねずみごときで天井を刀で突き刺す奴がいたら、俺だったら怯えるぞ!?
燭:ねずみは意外と畑の作物を食い荒らしたりするからね・・・侮れないよ
倶利:どうでもいいなさっさと続きを話せ
鶴:三日月、君はそんな性格ではないだろうに・・・公式設定をもう一度見直したほうがいいぞ
三日:は?
鶴:はい、なんでもないです
鶴:と、ともかく話を続けよう
  それで俺としては天井から何時ものようにわっと驚かせてやろうと思ったんだ
  それがなあ・・・審神者部屋に審神者専用の湯舟がついてるのは知ってるだろう?
燭:ああ主は女性だから専用の湯舟がついてるんだよね
三日:たしかにおれたちもつかうだいよくじょうとやらもあるがあるじはおなごだからな
鶴:ああそうなんだが、俺としたことが間違えてしまってなあ
  まさか湯殿に出るとはしかも主が入ってる時に
倶利:これはらっきーすけべと言っていいのか?
燭:倶利ちゃん、そんな言葉どこで覚えてきたの
鶴:いや!本当に間違えてしまったんだ!天井裏からでは意外とどこに繋がってるかわからんもんだぞ
三日:だれもがあやまってすむならけびいしはいらぬ
倶利:まさに死刑宣告
燭:これが死刑宣告
鶴:おいおいふざけてる場合じゃないぞ何だか足音が近づいてくるんだが
三日:おれはみかづきいまつるのうしろにいるぞ
鶴:おいちょっとまt、うw
倶利:特に惜しくもないやつを失ったな・・・
燭:あれが夜な夜な本丸に現れる刀剣版メリーさんの正体だったんだね・・・


鶴:酷い目にあったぞ・・・
三日:なにすこしはなしをしただけではないかおおげさな
倶利:話(物理)
燭:これが江雪さんの言う和睦の道かあ・・・
鶴:完全に和睦(物理)じゃあないか!この世は地獄だぞ!
燭:というか入浴中の主に遭遇して、主の反応はどうだったの?
倶利:嫌われたか・・・さすがに元鶴丸難民だったとはいえ、好感度は地の底だろう
三日:あなや・・・つるやかわいそうにきょうからおまえのきんじのざはおれのものか
鶴:三日月、君、あんなほけほけした笑顔を浮かべて、裏ではそんなこと考えてたのか驚きを通り越したぞ
燭:というかまず主も鶴さんに近侍を任せている時点で変わってるよね
倶利:ああ、仕事中の主の隣で「退屈で死んでしまいそうだぜ」と言いつつ寝転んでいるところしか見たことないな
燭:あと「心が死んでいく・・・」とか言いながら、居眠りしてるところも見たことあるね
三日:あるじはつるにあまいおれがあるじだったらそくかかとおとしだぞ
鶴:踵落としとかいう天下五剣怖い
鶴:肝心の主の反応とやらは俺を見た時に悲鳴を上げられたぐらいで、特にお咎めはなしだったぞ
燭:うわあ・・・さすが主、鶴さんに激しく甘いね・・・
倶利:だからこの鶴丸ようなヒモとダメ男が混ざったようなただの驚き中毒患者が生まれるんだ
鶴:人を薬狂いみたいに言わないでくれないか、驚き中毒患者って何だ!?
三日:馬鹿は死んでも治らない
鶴:何故それを今言ったんだ?そして、今このタイミングで漢字変換できてるのやめてくれないか
鶴:何だい君らせっかく俺が良いことを教えてやろうと思ったのに
燭:え、なにそれ気になる
鶴:君らがあんまり俺にひどい扱いをするものだから、教える気が失せてしまったなあ・・・
燭:うわ、それ卑怯だよ鶴さん!すごく気になる!
倶利:俺は馴れ合うつもりなどないからな
鶴:いいんだぜ俺は?別に君らがこれを知らずとも俺は全く困らないからなあ・・・ 
  むしろ主について、他の刀剣が知らないことを俺だけが知ってるのだから得という奴だな!
燭:あ、主について!?
三日:つるやいつもおれはおぬしのことをそんけいしておるぞおどろきをわすれぬということはよいことだ
倶利:馴れ合うつもりはないとは言ったが聞かないと言ったつもりはない
燭:壮絶すぎる手のひら返しを見たよ・・・!倶利ちゃんも大概主のこと好きだよね
鶴:君らのそういうところ嫌いじゃないぜ!いいか、よく聞け・・・
   主は必死になって隠していたが、俺はこの目ではっきりと見たんだ。
鶴:主は・・・・Cだ!
燭:は?
倶利:なるほどな
三日:なにおおきいことはよいことだが、なにごともちょうどよさがひつようだからな
燭:いやいやいやいや!ちょっと待ってよ!Cってなにが!?
  いや僕も男の身で顕現してるから大体はわかるけどさあ!?鶴さん、ほんと何言ってるの!?
鶴:俺の目は欺けないからな、確実にCだった
三日:にゅうよくちゅうのあるじをみたのはばんしにあたいするが、でかしたなつる
倶利:馴れ合うつもりはないが、今回ばかりは誉だな
燭:いやおかしいでしょ!?三日月さんも倶利ちゃんも何言ってるのかな!?
三日:む、きどくすうとやらがいつつにふえておるぞ
切国:主はC寄りのBだ鶴丸国永は俺がいない間好き勝手やっていたようだな
鶴:
燭:
倶利:
三日:おおせこむがもどってきたぞ
長谷:お前らはこんな夜中に何をしているんだ・・・ましてや主が聞けば卒倒なさるような話を・・・
    主はC寄りのBだ
燭:いや・・・二人して同じこと言わなくていいよ、わかったから
倶利:大事なことなので二回言いましたというやつか
鶴:こりゃあ驚いた・・・
三日:よkかな
                                            もしかしたら続く



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