空を見上げた | ナノ
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主人公1


日向 慧
(ひゅうが けい)
※名前変換あり



お酒を飲める年齢な狐の女の子。原田の僕で一族の長。狼ほどの狐。蝦夷の山奥が出身。擬体を持ち、人として生活する。擬体姿は襟足の長い短髪。色素の薄い黒髪でふさふさしている。瞳は茶色。身長は平均的。黒い忍装束。本来は女だが、男装ということもありどうしても必要な場合は変化で男になることも。基本はさらしをぐるぐる巻き。口には布を巻くことが多い。性格は原田一筋で、社交辞令くらいでしか笑わない。根はきっと優しい人。怪力が武器。クナイや短刀、煙玉や鎖。とにかく色々出てきます。なので、体術が得意な子。



一族



狐の一族。昔からの習わしで鬼を主人に持つことが決められている。契約は互いの血を飲むことで成立。契約を切るには互いの血をまた交換すること。契約すれば、どことなく強くなれる気がするらしい。ただのけじめ。忠誠心だけはいっちょ前。人間より少し傷の治りがはやい…はず。主人公の代で一族は、滅亡。一族の全ての者が擬体できる。もはや、狐か人間、どちらが本来の姿が危うい。致命傷のときのみ、ポンと戻る。変化が得意。怪力。忍一族。鬼の血筋が良いほど従属効果がでる。



※主人公が狐であることは原田のみが知っている。契約済み。





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