No.
Date 2011/11/24 21:17
しりとりはじめ
「ねー、暇。退屈。ラゼル、何かおもしろいことやってよ」
「ダンチョがおもしろいのはいつものことじゃん。格好的な意味で」
「アラクネ君、ミモリ君……!君達、真面目に筋トレを、」
「あたしもう今日のノルマ終わりましたー」
「あたし、今日は気分乗らないからパース」
「アラクネ君……っ!」
「そーだわ、しりとりでもしましょうよ。これなら筋トレしながらでもできるでしょ」
「いーわねぇ、たまには。ねー、詩和もアクトも混ざりましょーよ」
「なぁに、しりとり?」
「またそんな懐かしい遊びを」
「おっけー、じゃあ始めましょ。……そーいやさ、しりとりって何で"しりとり"から始めるのかしらね?」
「さあ?じゃあ……"タレ目"から始めてみる?どう、詩和?」
「め、ねぇ……"目玉焼き"?」
「頼むから焼かないでくれ!」
「やーねぇ、誰もダンチョの目玉なんて言ってないじゃない」
「そーそ、いくらラゼルがタレ目だからってねえ?じゃあ次あたしね。えっとー……"奇抜なセンス"?」
「ほっといてくれたまえ!君達にはわからないのだろうけどね、」
「あーはいはいわかんないわかんない。次あたしはー……"酔狂"?」
「あー、言い得て妙だねソレ。グッド」
「グッド、じゃない!いい加減君達、僕のネタから離れたらどうなんだい?!……アクト、君はそんなことないだろうね?」
「(言われてる自覚はあるんだ……)えー……じゃあ"浮世離れ"、とか?」
「あっははは!アクト、ナイス!」
「君達何なんだい?!僕に何か恨みでもあるのかい?!」
「ううん、別に?」
「だって最初に言ったじゃない。暇だからダンチョおもしろいことやってよって」
「「だからダンチョしりとり」」
「なんてことだ……」
愛故の団長いじり。 アラクネ姉さんとミモリさんが組むと悪乗りに発展する確率が急上昇します。 詩和さんとアクトさんは単に愉快犯で便乗しただけ(笑)
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