フィディオとエドガー


『あっ半………じゃないフィディオだった……がっかり』

フィ「えっなにそれひどくない?半端なあいつのどこがいいのさ」

『半端なところがいいの』

フィ「俺は白い流星だよ?!」

『だからなんだよ^^』

フィ「俺のがイケメソ…」
『今のは口が滑ったね?そうだね?』

フィ「すいませんでした」




『まじ可愛いまじ半田可愛いなんでイタリア優男がここにいるんだよ』

フィ「優男いいじゃん。レディに優しい」

『それはエロガーだけでいいと思うんだ。被ってるよキャラ』

エ「エドガー!」

『ああうん。ごめんうるさい』

フィ(うるさいって言った…)

エ「こんなやつにレディの資格はないぃいいい」

『誰もいるなんて言ってネーヨ^^』

エ「…もういい。いいから日本に帰れ」

フィ「そんなこと言ってー。帰っちゃうの寂しいって愚痴ってたじゃん」

エ「言ってない!騎士は言わない!」

フィ「ふーん?」にやにや

エ「だ・か・ら、ちがーう!」



『そうかエドガーは、そんなにジャパンのみんなが帰るのは寂しいのかー』



フィ・エ「え?」



『分かる分かる。私もみんなと別れるのはいやだなぁ』

フィ「違うよ君がむがっ」

エ「そうだ!共に戦った友が帰ってしまうのは悲しいからな!」

『エドガーったらさみしがり屋なんだからー』

エ「ははははは」

フィ(エドガーの乾いた笑い…)




エ「あいつ鈍感スキル高過ぎる」

フィ「君が隠すからだよ」



―――
真っ赤で必死なエロガー



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