男性恐怖症後輩
○制服姿を見てないから
神童「三国さん」
三国「ん」
『うわあああああ神童キャプ危ないです男はみんな狼です獣です野獣です近付いちゃだめですうわああああああ』ぐいーっ
神童「ユニフォームを引っ張るな!伸びる!」
三国「お前だって男に近付いてるじゃないか」
『さ、ささささ三国さんとは半径2メートル離れているからいいんです』
三国「いや俺じゃなくて、神童の方に」
『神童キャプは女の子です!』
神童「…俺は男だ」
『えっ、あれっ?』
神童「男」
『き、きゃあああああああああああああああ(バキィ!)あああああああああああああああ!』だっ
神童「い、一年に殴られた…」ぐずっ
三国「言わなきゃよかったな。プリン食うか?」
○制服姿を見てないからV2
(どっ、どどどどうしよう…初部活でキャプテン殴っちゃった…なんて謝ろう…でももう近付けないし…)
蘭丸「どうした?」
『霧野先輩…。私、神童キャプのこと殴っちゃって…』
蘭丸「殴っ…」
『ああっそんなに引かないで下さい。大丈夫です霧野先輩は女の子なので』
蘭丸「え?俺ち○こ付いてるけど?神童よりりっ『きゃあああああああああああああああ(バキィ!)あああああああああああああああああ!』だっ
蘭丸「…ナニコレめっちゃ痛い」
神童「遅かったか…」
蘭丸「神童…お前頬赤い」
神童「霧野もな」
三国「まぁプリンでも食え」
○何が何でもアウト
南沢「おい後輩ドリンク…『きゃあああああああああああああああ(バキィ!)あああああああああああああああ!』だっ
南沢「痛い!」
神童「南沢さんは激しくどうでもいい」
三国「プリン?」
南沢「日本語話して三国」
○これはセーフ
信助「どうしたの?」
『し、しんすけ…(癒しだ…)』なでなで
南沢「なぜ信助はセーフなんだ!」
『ああっ南沢先輩私に顔を見せないで下さい!卑猥です!』
南沢「顔って一人だけ扱い違わないか?!」
三国「これ被っとけ」
南沢「馬かよ!」
霧野「似合ってますよ南沢さん」
南沢「屈辱…こんな姿倉間に見られたら…」
倉間(くすっ)
神童(ああ南沢さん終わったな…)
三国「これでいいか?」
『はい…。ありがとうございます。あと半径二メートル以上離れて下さい』
南沢「つかなんで三国はこれを持ってんの?」
三国「緊急用だ!」
南沢「何の?」
神童「本題に入るぞ。信助は大丈夫なんだな?」
『はい。幼児とおじいさんは大丈夫です…』
信助「お、おじいさん?!」
霧野「幼児の方だ幼児」
信助「えぇっ」ガーン
『男の人は狼なんですよ!何故分からないんですか!』
霧野「俺らち○こ付いてるしな」
神童「その顔でち○こ言うのはキツいものがある」
『卑猥な単語連呼しないで下さい!なんとか克服しようとは思って…今マネージャーになった訳ですが…この時点で無理かもしれません…』
天馬「なんとかなるさ!」
信助「天馬!」
『てっ、天馬…近付かないでって…言って……うわあああああああああああああああ(バキィ!)あああああああああああああ』だっ
天馬「う゛っ…不覚」ガクッ
「「「らっ、ラストサムライ!」」」
―――
男性恐怖症主人公はギャグへ…
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