ちびっこ先輩


主の三年生の先輩がものすごく小さかったら。



○後輩って

『わぁー君が天馬くんと信助くんかーこれからよろしくね!私これでも三年生だからね!』

信助「はい!」

天馬「よろしくお願いします先輩!」なでなで

『あれ?!撫でられたよ?!』

天馬(先輩すごく可愛い…!)

『うわーんやめてよー!信助くん助けて!』

信助「てっ天馬!」

天馬「へへ、つい…」

『先輩にはもっと敬意を払いなさい!』

天馬「はーい」

『信助くん…小さいもの同士仲良く…。否!私は伸びる!』

信助「ぼ、僕だって!」

天馬(どうしようすごく可愛い…撫でたい…)


○後輩って2


神童「あ、先輩大丈夫ですか困ってることありませんかすごく心配です」

『なんで?!普通に歩いてただけだよ?!』

霧野「あっ先輩今日も可愛いです何かにつまずいてたりしませんか?」

『どうして神童くんと同じ反応するの?!』

速水「ああどうしよう先輩が上の棚から物が取れなくて頑張って背伸びして足くじいてたらどうしよう…」うろうろ

神童「あれは重症だな」

霧野「先輩はここにいるのに気付いてないし」

神童「恋は…もといチビは盲目ってやつだな☆」

『ちっちゃくて見えないって言ってるのかな?』

浜野「ちゅーか先輩小さくて可愛いので抱っこしてもいいですか!」

『やだよ!』


○同学年って


『わっ』

天城「おっと」

『もー天城くん前見て歩いてよ!』

南沢「小さすぎて見えなかったってよ」

『そんなことないよ!』

三国「だよなぁお前は大きいよなぁ。よいしょっと」

『抱っこしながら言わないでよ!』

三国「知ってるか天城。こいつ肩に乗せれるんだぞ」

天城「知らなかったど。やりたい」

三国「渡さん!」

『おろしてー!』じたじた

南沢(くっ…羨ましい)

車田「羨ましそうだな南沢…」

南沢「心読まれた!」

車田「お前肩幅狭いから出来ないよな。三年生で一番小さいし…あっ間違った」

『車田くんそれわざと?』


○マネージャーって


茜「かわいい…」なでなで

水鳥「べっ、別に可愛いなんて思ってませんからね!」なでなで
『水鳥ちゃん行動と言葉が噛み合ってない』

葵「信助と先輩はどちらが大きいですか?」

『っ…』
茜「かわいい…」

水鳥「信助と並べば早い話じゃねーの?おら、信助来い」

『や、やめてよぉおおお』だっ

葵「逃げちゃった…」


○監督って


(はぁ…信助くんより小さかったら流石に先輩の面目丸潰れだよ…)

円堂「お、どうした?そんなに落ち込んで」

『あっ円堂監督…実はかくかくしかじかで…』

円堂「うーん要するに小さいのが悩みなんだな?」

『核心ですね!』

円堂「まぁ小さくても可愛いから俺は好きだ!」わしわし

『かっ監督…。解決はしてくれないんですね…』

円堂「大丈夫だ。小さくて高いところに手が届かなくても、サッカーボールは地面にあって、いつでもお前と仲良くしてくれるだろ?な?」

『そうですね監督…私が間違ってました!小さくてもサッカーは出来ます!』

円堂「おう!あ、届かないものがあったらいつでも俺に言うんだぞ。取ってやるから」

『それはあまり嬉しくありません!』


―――
みんなロリコン


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