八つ当たりKIDO


鬼道総帥「マネージャーも腹筋だ!」

『ひぇえええ妹さんにお兄ちゃんって呼ばれなくなったからって八つ当たりしないで下さいよおお』

鬼道「なぜそれを知っているんだ!よし腕立て追加で佐久間よろしく」

佐久間「はい」

『トッピング追加じゃないんですから!実は私腕立て出来ないんです』

鬼道「じゃあ腹筋だ腹筋」

佐久間「おい早くやるぞ」ソワソワ

『佐久間さんは笛を吹きたいだけですよね?』

佐久間「それが仕事だからな」ピッ

『みとめないで!』

鬼道「御門」

御門「はい」

鬼道「マネージャーに腹筋させろ」

『そんなことしたらキャプテンのこと嫌いになりますよいいんですか!』

御門「どっ、どうするべきなんだ…」

鬼道「さぁ!」
佐久間「さぁ!」ピッピッ
『佐久間さん笛うるさいです』

雅野「キャプテン。これ」

源田さん電話番号080-****-****

御門「助けてKOG」カチカチ

鬼道「悪寒が」

佐久間「おかんが来る!」

『寒いです。総帥、佐久間さん』

源田「コラ!喧嘩しないの!」

御門「待ってましたKOG!」
雅野「来るの駿足!」

佐久間「ちっ…源田…ちっ」
源田「二回舌打ちされた…」

『源田さん助けて下さいいい大人二人が寄ってたかっていじめます!』

源田「なんだお前らは!この前叱ったばかりだろう!」

鬼道「だって…お兄ちゃんはっ…お兄ちゃんは…!」ぐすっ

佐久間「笛がだな」
源田「笛はどうでもいいな」

源田「マネージャーに鬼道がお兄ちゃんと呼んで貰えば少しは癒されるだろう?」

『あーうーん。発言が超次元ですがそれぐらいならやってあげないこともないです。お兄ちゃん』

鬼道「はっ、春奈ああああああ!」がばっ

御門(もうこの総帥やだ)


―――
帝国の髪型は重力無視。


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