ちちもみ


『剣城剣城、ちょっと胸揉ませて』

剣城「110番…」

『お巡りさんが来てそのまま補導されればいいのに…』ぼそっ

剣城「ちっ」

『ちょっと化身が出る方法知りたくってさ。ちちを揉むと出るらしい噂があるんだよ』

剣城「あぁ?それならキャプテンに頼めばいいだろ」

『剣城が…キャプテンって…言った…!』
剣城「黙れ」

『だってキャプテンすぐ泣くんだもん。だから剣城しかいないって思ってさ』

剣城「だれかはやぶさを呼べ」

『やだよあの人怖いよ!紅が付いている!』

剣城「人を見掛けで判断するな」

『見掛けも中身も最低のくせに偉そんなこと言うな剣城!』
剣城「お前が最低だよ」

『さぁ胸を』ぐわし
剣城「ひっ!はーなーせー!」
『うーん…出ないなー』もむもむもむもむ
剣城「ふぉあああああああ!」ばきょっ
『ごふっ』

剣城「なんて最低なやつなんだ…」

『さっ、さんごく…俺はもう駄目だ…化身を…化身を…探してくれ…!』がくっ
三国「なんかよく分かんないけど託して死んだ!」

剣城「あーやってられるか」

三国「まて剣城」

剣城「なんだよ」

三国「プリンやるから胸を揉ませろ」

剣城「プリンで釣られてたまるか!最低だなお前も!」

『プリン食べたい』
剣城「釣られんなよ!」

三国「死んだあいつのためにも俺はちちを揉まねばならんのだ!」

剣城「いや今生き返ったじゃんプリン食ってるじゃん」

『プリンうまいプリン』

三国「さぁ剣城ちちを…」
剣城「もう化身じゃなくて胸揉むこと目的になってるぞやめろ」

三国「プリンやるから」
剣城「無限ループ」

『もういいよ三国。神童のところ行こう』ぽんっ

剣城「始めからそう言ってるだろうがよォ…!」ゴゴゴゴゴ

三国「化身出た!」


―――
三国さんのプリン:GPが微妙に回復!人によっては大幅。


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