王牙のどうでもいい話


『バダップって十回言って』

エ「やだ」

『頼むよエスカバ!』

エ「しゃーねぇな…バダップバダップバダップバダップバダップバタップバダップバダップバダップバダップ…言ったぞ」

『はいちょっと待った。一回バタップって言った!』

エ「あ」

『うんうん、やっぱ言いにくいよね!』

バ「泣いていいか」





『ミストレーネ的な名前の食べ物あった気がする!』

ミ「それ俺の名前なんだけど」

バ「なんか…こう、おしゃれな食べ物だよな」

ミ「話聞いてる?」

エ「ミストローネ?」

『あっなんかそんなニュアンス』

バ「ミネストーネ?」

『ニュアンスは合ってるんだよなぁ』

………。

ミ「…もうミネストローネって言って!」

バ・エ『「それだ!」』




『エクスカリバー!』
バ「エクスカリバー!」
ミ「エクスカリバー!」

『エクカリ!』
バ「エスカリ!」
ミ「エスカバ!」

エ「楽しそうだな」

『いやそんなに』

エ「だったらやめろ!」


―――
一人ずついじめてみた



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