2011.0819


小説の傾向について

こんにちは。

 私の書く小説というのは、とても読む人を選ぶものだと思います。万人受けするようなものでないことは、書いている私が一番良く分かります。表現に気分が悪くなる方もいるでしょうし、そもそも話の傾向的に毛嫌いなされる方もいると思います。
 私自身も明るく楽しい話を書けたらいいとは思いますが、思いつくもの・書きたいものの殆どが暗い内容で、書いているこっちもよく分からない雰囲気小説になってしまうことがしばしばなのです。ですので明るく楽しいギャグを求めていたり、甘く切ない恋愛ものを求めている方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、やはり逆なものを量産してしまうという現状なので、一応小説のトップにも注意としてシリアス多めと表記しています。こう表記している以上、先に進まれた方にはこれを了承していただいたものと認識しています。
 長々と申し訳ないのですが、最終的に何が言いたいのかというと、ですので“暗くて萎えた”的なコメントはお控えくださると嬉しいのです。コメントを貰えるのはとても嬉しいです。読んでくれている方がいらっしゃると思うと、頑張って更新していこうという気持ちになります。ですがその、なんというのでしょうか。中傷とは少し違う気もしますが、こういったコメントを貰っても私にはどうすることも出来ないのです。
 私のメンタルはそんなに強くはありません。感想等いただけるとすぐ舞い上がりますが、こういうコメントを貰うと瞬時に心が折れます。ばっきばきです。リアルであった悲しいことなどをサイトに持ち込むというのはできるだけ避けようと思っていますが、こういうコメントは…落ち込みます。そんなことがあっての浜野夢だったのですが、いかがでしたでしょうか。私はやはり、甘いのは無理だなと思ったのですが…。

 ここまで読んでいただきありがとうございます。基本的にコメントはとても嬉しいんです。拍手だけでも嬉しいんです。ですが大した意見もなく批判だけされるのはとても悲しいのです。ここはこうした方がいいんじゃない?と言われるのもそれはそれで困ってしまう場合もあるのですが、それでも反対意見だけよりはありがたいです。

では。


| →