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ベルベットルーム


「お久しぶりでございます。晴様。」
「あのー、特に私的には用が無いんですけどー…。」
「余りにも晴様が此方に来られなかったので私の方からお呼び立てしました。」
「なんかあったんですか?」
「いえ、特には。」






「え?何でよんだんです?」
「気分です。」
「また適当なの?!」
ふざけんなよ!此処に来ると寝た気がしないんだって!!
「巫山戯るのはここまでに致します。今回は依頼についてお話ししようとお呼び立てしました。」


…真面目モードとかの切り替えスイッチがこの人は分からない…


まぁいいやと思って話を聞くと、特にはゲームの時と変わらずにテオドアから聞いてクエストの完了報告して、報酬がもらえるみたいでバイトするよりいい金額を貰えるっぽいけど、よくよく考えると危険なのはあるからどっちもどっちだなぁーと思った……。



「依頼には期限が設けてあるものも御座いますので、お気をつけ下さいませ。」
「は〜い!」
「では早速どの依頼を受けて下さるのでしょうか?」
「え、今からです?」
「受けて下さらないのですか…?(´・ω・`)」
「ちくしょー受けてやんよ。」



では、どの依頼になさいますかと聞かれながら見てみると、最初の依頼だからなのか簡単な依頼が多かった。
てか、明らかシャドウの体の一部だと思われる依頼はどうすれば…?



















え?剥ぐの?まじっすか?






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