消(しょう)
環に生息する人でないもの
外見は巨大な虫のような姿をしており、知能は高くない
物や人を食べる
出生は不明
負の感情を好み、引き寄せられる性質を持つ
強い負の感情を持った人に寄生する場合もある
取り付かれたは人を消に感情を支配され、殺人衝動が生まれる
消が体から出ていくと正気に戻る
消否(けしび)
人型の消のこと
消に長く寄生された人は、消と同化する
消になった人のことを消否と呼ぶ
元が人なため、知能・能力が高い
四凶(しきょう)
渾沌(こんとん)、檮兀(とうこつ)、窮奇(きゅうき)、饕餮(とうてつ)のこと
悪神。環を壊そうとするもの
今の世で伝えられている「禍星の時」と呼ばれるものを起こした
言い伝えによると、檮兀は消滅し、窮奇、饕餮は封印されている
渾沌に関することは伝承されておらず、現在もその行方は分かっていない
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