竹鉢
「はちざー、暑い」
「知ってる。夏だからな」
「うわ、はちざの癖になにその態度。生意気ー」
「どっちがだ。この生意気娘」
「むー。ねぇ、アイス食べたい」
「あー、食いたいなぁ」
「はちざってたしかチャリ通でしょ? 買いに行こ」
「お前スカートだろ」
「大丈夫、パンツ穿いてるから」
「当たり前だ。ってか何も大丈夫じゃねえ! …っとにおてんば娘が」
夏の日に
120228メモログ
[
HOME
]
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -