鉢屋
*暗い
*死ネタ





手は白く、

天は遠く。


あそこに届くかと思ったのに、結局は地べたに転がるしかできないのだろうか。


それなのに空は優しく微笑んでくれて、君以外には泣いてくれる人なんていない私には


唯一の救いにも思えた。



は鮮やか、自殺日和


だから、春に死のうと思った。



5月日記ログ


[HOME]
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -