池田→富松 ※年齢操作+1 「おい、池田」 「うお、富松っ、…先、輩」 「頼まれてた火薬庫の修理するからついて来てくれ」 「なっ、何で俺なんだよ! じゃ…なくて、俺なんすかっ」 「お前、火薬委員だろ。どこ直すのか分かんねぇから、教えてくれ」 「く、久々知先輩とかいるだろ…」 「……そんな嫌なら頼まねぇよ」 「な、嫌とか言ってねーだろ! 勝手に決め付けんな、馬鹿っ!」 「…はぁ。じゃあとっとと行くぞ」 「あっ、待てよ富松!」 (二人っきりとか無理だろ!) (嬉しすぎるけど!) (何でこいつ、こんな挙動不審なんだろう) (前からだっけか?…覚えてねぇ) 自覚した恋心、 止まらない鼓動。 100101 [HOME] |