財前→ユウジ→小春
*年齢操作+ほぼ2





「ユウジさん、久し振りっす」

「財前!? お前、その制服…」

「はい。今日から〇高に通うことになりました。ま、二年間よろしく頼んますわ」

「は、あぁ〜!? だっ、おま、……なんで〇高(ウチ)? お前アホちゃう?」

「アホちゃいます。少なくともユウジさんよりは」

「うっさい。お前やったら、もっと上の高校行けたんちゃうん」

「×高とかっすか? …だってあそこ、先輩おらへんし」

「小春がおるやろ」

「アンタがおらんかったら、意味ないゆうてんねん」

「っ、だからっ……。ッンマにどいつもこいつもっ」

「あれ、ユウジさん泣いてます? ははっ、そんなに俺に会えて嬉しいんすか?」

「嬉しないわ!」



まるで月が在るように(財前Ver.)

俺はあなたの側にいます。
だから、泣かないで。


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