〜ない〜 留「あれ?古典の教科書がねぇ」 文「まじか」 留「おかしいな…これは現代文だし…」 文「この前テスト期間だったから持って帰ったとか?」 留「それはない。だって古典重いもん」 文「お前な…」 留「これは現代文だしな…なんで現代文なんだ!」 文「落ち着け。土井先生泣くぞ(現文の先生)」 留「はぁ…このロッカー、ほんと四次元ロッカーだよ…」 文「お前、本当に無くなるよな。体操服もシューズもなくなるし」 留「ほんとだよ!…まぁ、今日は無しで受けるか…」 文「どこ行ったんだろうな。家には持ち帰ってないんだろう」 留「その筈だけど………あ、持ってた」 文「………」 留「………」 文「…お前なぁぁぁ!割と本気で心配したんだぞ!!」 留「ご、ごめん!素!素でボケた!わざとじゃないんだ!」 文「はぁ…。ま、怒ってねぇよ」 ※実話。 教科書を文法書と勘違いし、ないと思い込み。 まったく厚さ違うのに。 心配させてごめんね友人。 体操着がない云々も本当。 でも留が言うと犯人が某不運なってまう…(私の中で)。 もんじはそういうことしなそう。 |