伊「第1回忍たま会議、始めるよ〜!」 第1回忍たま会議 〜食満はなぜショタコン扱いされるのか〜 仙「という訳でいきなり始まったが…」 留「いやいやいやいや、ちょっと待てぇぇぇ!」 仙「なんだ、騒がしい。会議になにか不満があるのか?」 留「会議はともかく副題にはありまくりだ!」 伊「あー…まぁ、だよね」 仙「仕方ないだろう。ここではともかく、世間一般のお前に対する印象だからな」 留「ショタコンじゃねぇよ!」 仙「だから"ここ"ではな。ここはお前と文次郎がイチャイチャするのが主体だから、ただの後輩好きで終わっているが、世間様でお前をショタコンだと思っている人間がいるのは事実だ」 留「い、いちゃいちゃって、そんなの別に…」 伊「あ、やっぱ反応するのそっちなんだ」 仙「兎に角、話を進めるぞ」 〜なんで食満だけショタコン扱い?〜 仙「管理人がなんでこんな馬鹿げた議題を出したかと言うと、留三郎だけショタコン扱いなのが気になったからだそうだ」 伊「用具委員会には下級生の後輩しかいないことが起因らしいよ」 留「ちょっと待てよ、それなら生物はどうなんだ。構成ほぼ一緒だろ」 仙「そう、それだ!」 留「!?」 仙「管理人が問いたいのは正にそれなんだ」 留「へ?」 仙「生物は用具と構成がほぼ同じ…むしろ一年生が一人余分に多いぐらいだ。なのに生物委員長代理、つまり竹谷はショタコン扱いされない。これは支部でも笑顔動画でも同じだ」 伊「確かに竹谷がショタコン扱いされてるのって見たこと無いね」 留「…?支部と笑顔動画ってなんだ?」 伊「リア充爆発しろ」 留「えっ!?」 仙「そんなことはどうてもいい。気にするなリア充」 留「はぁ…?」 仙「(無視)管理人は考えた。少ない脳みそを捻って考えた。考えて考えて、漸くたどり着いた結論。それは、」 仙蔵、ビシッと留を指差し。 仙「ずばり、"同級生への態度の違い"だ!」 留「同級生への態度…?」 仙「竹谷も留三郎も、同じ系統のお兄ちゃんキャラ。なのにこの扱いの違い。相違点と言えばそこなだ」 留「つまり…どういうことだ?」 仙「お前、伊作の不運によく巻き込まれるな?」 留「同室だからな」 仙「お前、文次郎とよく喧嘩するな?」 留「そ、そりゃ犬猿の仲だし…うん…」 伊「(僕の時と明らかに態度違ぇ)」 仙「それだけだよな」 留「なにが」 仙「六年との絡み」 留「…言われてみれば、それぐらいだ…」 仙「これだけだと六年と仲が良いと言えるか?」 留「言えないな」 仙「原因はそこだ」 留「え?」 仙「竹谷は後輩に対し面倒見が良い。それはお前も同じだ。違うのはここからだ」 伊「ここから?」 仙「竹谷の面倒見の良さは恐らく同学年のあいつらにも適用されるだろう。五年は元より、一はに次いで仲の良さに定評がある。しかし留三郎、お前はどうだ?面倒見の良さは伊作以外にも公式で発揮するか?」 留「…しない、な」 仙「公式で伊作以外の六年と仲が良さそうな奴はいるか?」 留「正直、公式だとそれっぽい描写はないよな…」 仙「そこなんだ、決定的な違いは」 伊「つまり、竹谷の面倒見の良さは誰に対してもだけど、留さんの面倒見の良さは、基本的には後輩にしか発揮しない。同学年とも公式だと僕以外に仲が良さそうなのがいるか分からない。そこら辺がショタコン扱いの原因…てこと?」 仙「そういうことだ」 留「今一つ掴めないんだが、なんでそれで俺がショタコンになるんだ?」 仙「図式に纏めるとだな…」 同学年にはあまり優しくないが、後輩に優しい→年下限定でしか優しくない→後輩下級生ばっか→ショタコン 仙「という訳だ」 留「いや待てよ!曲解もいいとこだろ!」 仙「ファンによる二次創作などそんなものだ。曲解に次ぐ曲解だぞ。公式で白くて優しいキャラはもれなく腹黒キャラだ。目の前のがいい例だ」 留「伊作が?」 仙「伊作は受け扱いのサイトは兎も角、攻め扱いのサイトはもれなく黒い」 伊「ここではそうでもないんだけどね」 仙「そんな訳で、そろそろ時間だな」 伊「あっという間だったねー」 留「え?ちょっと待ておい。俺を弄るだけ弄って終わりかよ」 仙「次回は管理人の六年の受け攻め考察だ。暇があれば見て欲しい」 伊「そういうのって最初にやるべき気がするなぁ。やっぱりちょっと馬鹿だよね管理人」 仙「お、腹黒キャラのお出ましか?」 伊「やだな、冗談だよ」 仙「ま、次回もこんなグダグダ加減で行くからな」 伊「あんまり期待はしないでね。する人いないと思うけど」 仙&伊「それでは次回」 留「人の話を聞けぇぇ!!」 後書き:管理人の考察とキャラ練習でした。 楽しかったからまたやると思います。 常々疑問ではあったんですよね、食満のショタコン扱い。 委員会構成なら竹谷も同じじゃね?なのになんでショタコンじゃないんだ? という所から派生したのがこれです。 留の六年との絡み云々は偏見ですから、真に受けないで下さいね。 |