てか、気づけば教室の前じゃないですか。
小説ってこういう時便利ですね〜。
省こうと思えばいくらでも省けるし。
あ、今のはタブーでしたか。さーせんww←
「さぁ、俺に萌えを提供してくれる子はいるかな!?」
「テンション」
「うるへー」
一々とツッコミの絶えない奴だ全く。
いいんだけどね、別に。
「はいはいガラガラ〜っと…およ?俺たち結構最後らへんだね」
省きという最終奥義を駆使したのに、やっぱ実際は短縮されていないということですか。
ですよねー。わかります。
作者の怠慢ですもんね。ただの。
――ところで、
「キャー――ッ」
「赤井様が!!」
「馳君も一緒だー!」
「お二人のツーショット…。素敵…」
「今年最高!」
はい。きました。
さっきから周りがキャッキャしてます。
まぁ、お察しのとおり、この学園には親衛隊が存在してまして、そしてなにを隠そう秀介君も親衛隊持ち。
=人気者。
だからネコちゃんたちがさっきからキャッキャッしてたんですねー。
ktkrまじGJ。
そんで、秀介は親衛隊長とアーッってなっちゃえ!!
俺がそれを鑑賞しててやるから!!ハスハス言いながらさ!!