「あい?顔腫れ上がってるあんに」

『いはい…』

「いはい?ぬーあびてんだよ」

『いはいの!はは!』

「えー?意味わからん!」

「ぬーがよ、遊びか?」

『ひはふ!はへれないんはっへは!』

「…凛、分かるか?」

「わんには無理さぁ」

『はんはらそれへもほもらひは!?』

「えー面倒くせぇやー!」

「あい?ちゃーさびたが?」

「「知念『ひへん!』」」

「くぬひゃー何言ってるか分からねー」

「わんもさー」

『こいふらほもらひひゃはい!』

「やくとぅ意味わからねーらん」

「やんやー」

「わんは分かるさー」

「え、じゅんにか!?」

「あぁ」


わんぬことがかなさんどって。
(「ゆくしっ!」) 
(「ちゃーさびたが!?知念寛!」)
(「あい?思った反応とあらんどー」)
(「やーが微妙なボケ、カマすからやし!」)
(「だからよー」)
(「今度からもっと考えるさぁ」)
(「お、ちばれよー」)
(『(あたひきはふいたらはやのほとらひ!)』)


親不知が腫れて喋れない。
でも分かってもらえない上蚊帳の外に。
どうでも良い補足でした(笑)

20130425


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