たまに、本当に俺が俺なのか分かんなくなる。


静堂 政宗(せいどう まさむね)
⇔ なし

(苗字と名前の漢字を一文字ずつ取った『シズマサ』という愛称がある)
1988.2.3生/185cm/71kg/AB型
俳優/タチ

【容姿/性格】
艶のある焦げ茶の髪は自前で鎖骨下辺りまで伸ばされており、オフは下ろしているが撮影やテレビ出演時は後ろで纏めたりハーフアップにしたり編み込んだりちょんまげにしたりと何かしら加工。気だるげな印象を見せる切れ長の目の色はその日の気分で様々な色のカラコンをつけている。地は髪と同色の焦げ茶。ぼーっと力の抜けた表情でいることが多いが、撮影となると別人のように表情豊かになる。撮影のために日頃の運動はかかさず、細身ながらも全身に万遍なく筋肉がついている。服はシンプルにサロン系でまとめているが、寒がりなためだいたい上にパーカーを羽織りフードをかぶっている。

『基本緩く生きていきたい』がモットーだが、根が非常に真面目なためなんだかんだキビキビしている苦労性。カメラの前では基本真っ直ぐに演技に向き合う姿ばかりが映し出される為に自他共に厳しそうな印象を与えるも、基本は人には飴。時には叱咤することがあるも甘いことが多く、その分自分には鞭のみ尚且つそれを鞭とは思わないというストイックさ。よりよい演技のために関わる職業や歴史はとことん勉強し、原作があればとことん読み込みその役を演じ、自分がやったことがないキャラであるほど燃え上がるのだとか。オフだと所々マイペース。時々謎の動きをしたり声をもらしたり、撮影している役に演じたまま過ごしたりとマイペースというより不思議脳かもしれない。

【備考】
関東某所の映画好きの両親の間に生まれる。物心ついた頃からその日見た映画のワンシーンを(中々ごり押しな部分もあったが)家にあるもので再現し、一人で何役か演じて遊んでいたそうな。それをみた両親が近所の劇団に入団させたのが始まり。そこでの舞台を観にきていた現在の事務所の社長にスカウトされ、一度は断ったものの周囲に背中を押してもらい現在所属している事務所へ。劇団で学んだことをもう一度最初から勉強し直しついにデビュー。浮気を繰り返す彼女を一途に想い続ける健気な男子生徒から荒々しいヤクザを始め、クールな参謀長とどんな役でも全力で演じる若手実力派。「演じることは最早中毒」と本人は語りさらにその言葉が彼の代名詞ともなっている。それを裏付けるようにあるミステリー小説の実写映画版では殺める行為に美学と快感を持つ殺人鬼役を熱演。凶器を焦点の合わない目で見つめ歪めた笑みを浮かべたり背を仰け反らせて高笑いしたりする迫真の演技は彼自身のファンはもちろん原作者、小説の熱狂的なファンでさえもその再現率に度肝を抜かれたという。

【代表作品,出演番組 等】
映画
『実写版・Predator Game』→殺人鬼・スマイル役
『スピードドラッグ3』→日本の整備士・マキシマ トオル役
ドラマ
『1と0の境界線』→クラスメイト・相模 凛役
『ability』→特殊対策本部副本部長・有栖川 竜司役


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