翠川 陽太(みどりかわ ひなた) ⇔ なし 1997.10.31生/176cm/65kg/O型 アイドル/タチ 【容姿/性格】 エアリーなショートウルフに整えた亜麻色の柔らかい髪。名前と掛けたイメージカラーに合わせて深いグリーンのカラコンを入れているが、仕事内容によっては外し、紅茶のような濃い琥珀色をした素の瞳を見せる。アイドルスマイルが映える大きめの口と、整然と並ぶ白い歯がチャームポイントだと公言して憚らない。長い四肢にしなやかな筋肉を秘める、脂肪少な目の引き締まった体躯は日頃のトレーニングの賜物。 仕事用の衣装は何処かに必ずグリーンを使っているのが特徴で、キャラ付けの一環としてハット類を被る事が多い。また仕事とあらば奇抜な被り物から着ぐるみ、コスプレの類いまでノリノリで着こなす。私服はカジュアル系が基本。 明るくおおらかでノリが良い。物怖じせず何事にも全力で取り組む度胸満点なチャレンジ精神と、他者を最大限楽しませる為のサービス精神を併せ持つ。非常に感情豊かだが、負の感情はすぐに笑いや楽しさの素に転換してしまう底抜けのポジティブ思考。アイドルとしての自分に誇りを持っており、何かにつけて「アイドルだから」と臆面もなく言ってのける豪胆な面も有るが、あくまで相応の努力を積み重ねているという自負ゆえの発言である。 素の性格は真面目で思慮深く、プライベートでは何かと物思いに耽る事も多い。曰く、私生活で溜め込んだ物を仕事のエネルギーとして発散している感じらしい。 お世辞にも裕福とは言えない家庭で生まれ育った為、価値観は至って庶民的。ギャラの何割かを必ず実家への仕送りに当て、自分の生活費はちまちま遣り繰りしている。 【備考】 母親と姉の口車に乗せられるまま女性向けアイドル雑誌主催の美少年コンテストに出場し、優勝こそ逃すが事務所の目に留まり14歳で芸能界入り。 レッスン重視の下積み期間を経て高校1年に上がった時、同事務所の先輩アイドルグループがメインMCを務める中高生向けバラエティ番組内にて行われた公開オーディション企画『弟分アイドルを探せ!』へ参加。開口一番に放った「アイドルになりに来ました」のド直球発言、アイドル好きな母親に親孝行したいという純朴かつ熱意溢れるアピール、アイドル適性審査と称した数々の無茶ぶりへの対応力が評価され、晴れて三人組アイドル『bro』のリーダーとなった。 数々の企画に体当たりで挑むコミカルで親しみやすいバラドルの顔と、華やかなパフォーマンスで魅せる正統派ポップスアイドルの顔、双方から生まれるギャップと世代を選ばない王道感がお茶の間の幅広い年齢層に受け入れられ、今や番組の枠を飛び越えて、媒体問わず多方面で活躍中。高校を卒業して以降は単独での仕事も目立っている。 歌もダンスもそつなくこなす一方、器用貧乏と見られる事も少なくない。その事で思い悩んでいた時期に出演したドラマでの経験を切っ掛けに、芝居の仕事へ強い関心を寄せるように。 番組内でしょっちゅうネタに使われる母親・ふじ子と姉三人を家族に持つ、母子家庭の末っ子長男。素の女性を嫌と言うほど見てきたので異性を恋愛対象として見られず、それ故にどんな女性に対しても分け隔てなく愛想の良い対応が行える。 【代表作品,出演番組 等】 第22回 ジェモン・ミラクルシンデレラボーイコンテスト 審査員特別賞 ・テレビ番組 バラエティ番組『School ROCK☆ON!』 毎週水曜夜19:55〜20:55 (キャッチコピーは「全国の学生を応援する青春教育バラエティ」。番組内企画にてグループを結成し本格デビュー、以降レギュラー出演。) ドラマ『お涙先生』生徒・三井歩 役 (陽気なムードメーカーだが、実は複雑な家庭環境に傷付き悩む生徒という多面性のある役柄を演じる。) ドラマ『水の中を翔ぶ』部長・斎藤漣役 (新設男子水泳部の青春を描いた人気漫画の実写化。) ・テレビCM 炭酸飲料『SPLASH オレンジミント』弾ける青春篇 薬用リップクリーム『とれたて果実』恋するフルーツ篇(グループ出演)、ジューシィマスカット篇(ソロ出演) ・音楽活動 デビューシングル『放課後ROCK☆ON』 アルバム『G・R・B』 (シングル楽曲他、各メンバーのソロ曲を収録。暖かな家族への感謝を綴った『笑顔のレシピ』の作詞も担当。) ライブDVD・BD『2015 bro文化祭inダイバーフェスタ』 (猛練習したギターによる『笑顔のレシピ』とソロ曲『明日、逢えたら』のアコースティックバージョンを披露。) |