リアタイ | ナノ


夢小説、いわゆる二次創作を書き始めたのって、大体中学最後らへんで、普段実は夢小説書いてもぐもぐしてる生き物でした。私。
自分が気に入った漫画やアニメの中で自分なりのヒロイン作って自分の好きなキャラ落ちとかにするのがスタンダードでした。
なんかもうとにかく好きな漫画、アニメの世界に私なりに入りこみたい。キャラを動かしてみたい、的なね。小説書いてると物も場所も人も全部全部自分で考えて、妄想して、文字に書き起こすじゃないですか。その作業とだとか書き起こす過程だとか自分がその漫画やアニメの世界に居る気がしてその感覚が大好きなんですよね。今でも。

違う作品で夢小説とか、実は普通に書いてます。掲載してるのはまた違うサイトなんですけれども。勿論、ここでも夢は微妙にチラつかせてありますが笑

で、これだけぐだぐだ前置きしまして、ここのメインと言うか小説書くにあたっての100%芸術コンビのサソデイ。本当に不思議だなぁって日々思います。
過去の記事でも言ってましたが私自身、BLというものにハマるきっかけになったのがサソデイでした。こんな切ない恋があるのかと、某動画を見て涙ぐみました。
ただ、どのタイミングでハマったのか、またそのきっかけとか、もう2年前になるので正直忘れました。これ書いて気付きましたけど、サソデイ好きになってもう2年程になるんですね。
自他共に認める飽き性な私がこれだけ『好き』な物が続くのは多分短い人生生きてきて初めてです。自分でもびっくり。
サソデイに出会ってからと言うもの晴れてBLというものが好きになった私ですが、それを主題にして小説書くのはサソデイぐらいです…今の所は。勿論好きになった頃はサソデイサイトも沢山回りましたがそと同じぐらいオリジナルBLサイトも回りました。今はそう若くないし時間もかなり限られているので出来ませんが。だけど、オリジナルは書こうと思わないですね。今でも。
私が小説を書こうと思うのは夢以外ではサソデイだけです。無意識に満足してるんでしょうね。サソデイ書くことだけでも。不思議です。
あと、もう一つ不思議なのが、自分の思っていたオチにならない所ですね。これ、私だけなんだろうか…。サソデイに手を出すまで夢小説オンリーだったんで、自分の思い通りに動かせるんですよね。キャラ。
だけど旦那も先輩もどっちも公式として設定があるし特徴があるし容姿も決まってるじゃないですか。ビッチリ。
更には口調とか過去とか正直自分で作る夢ヒロインよりも決まってるものだから縛りというかなんというか、出来れば原作離れしたくないししないように書いていくんですけど、オチが本当に予想つかないんです。
旦那の心情とかデイダラ先輩の旦那に対する言葉とか妄想するのは全部自分の筈なのに、いつも旦那や先輩が頭の中で言った事をただ私が文字を打ち込んでるだけの気分になって、気がつけば『あれ、こんなオチにしたかったんだっけ…』状態。オチは大体こんな感じにしよう、と決めてそこへ向かうように書いていくんですけど、サソデイ書くときは割とオチ考えてないです。夢小説書くときと感覚が全然違います。だからオチに困ること多々あるんですけれども、だからこそサソデイ書くことが辞められないのかも知れないです。他のサイト様の素敵なサソデイ小説と同じぐらい自分の書いた小説は好きです。書いてるのは自分なんですけど、なんだか自分が書いてる気がしないので。いつも間違いがないか読み返す時は全然知らない人の作品だなーって目を通してます。
とか何とか言ってると結局サソデイ、というより私の元々の傾向ステータスだとか昔はどうとかで肝心のサソデイについて話が出来ていない、してない。これサソデイについてじゃなくて私についての方がしっくりきますね、題名的に。
だけど夢小説しか書いたことの無かった私に素晴らしい風を吹かせて書かせてくれるサソデイには沢山の感謝しかないです。ありがとう。出逢えてよかった!
そしてこれからもサソデイには萌を沢山頂いて自分自身の精神安定剤にしていきます。




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