こわ…

2020.08.07 Friday


夢主がグランベルで暮らしている時、暴動か何かが起こって巻き込まれた夢主がしんじゃう。しぬ間際になって、怖いな、とかやっぱりセティさんについていったらよかったかな、でも好意に付け入るのもな…とか色々考える。走馬灯のように。思い出すのがトリップ前のことじゃなくセティさんのことばっかりなのに今更気付いて、素直に恋心認めてたらよかったや、とかなんとか。

セティさんは当然グランベルの暴動に駆けつけられない。夢主のこともあとで知る。知ったらなんかもう、シレジアがグランベルに戦争仕掛ける図にしかならない気が…夢主のことを忘れよう、とこころを凍らせて。その心が粉々に砕けちゃったわけだから…精霊の声も聞こえないけど力で無理矢理従わせるんだろうな…自分のエーギル削ってでも。

うへぇやっぱりどこにも救いがない話になるわ!

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