雑記をべらべらと
2013.09.02 Monday
クロスオーバー夢ってあるじゃないですか。うちではどちらかというと、多世界トリップ系夢主なのでクロスはしてないんですけど。
※なんとなく進撃×遙か3で妄想してみた。
※ただの語りとエピローグ。どうやっても鬱展開しか浮かばないんですけど(笑)
九郎さんとエレンは気が合いそう。
アルミンと敦盛が並んでたら幸せすぎてお姉さんはヤバイです。アルミンは景時と一緒でもいいよね、仲良くなりそう。
団長と弁慶さんが組んだら恐ろしすぎるんですけど。腹黒コンビ!
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巨人に喰われて断末魔をあげる仲間を見上げながら呟いた。
「…ダメだ、また失敗」
ぎゅっと手の中にある白龍の鱗を握る。あっという間に巨人も仲間も建物すらも消え失せた時空の狭間へと降り立つ。
今度は一体どこへ行き何をすればいい?どうすれば誰も死なない未来に辿り着ける?
何度やってもうまくいかない。エレンのお母さんはもう諦めた。マルコもそうだ。彼を助けようとすれば他の誰かが死ぬ。誰も死ななかったか、うまくいったかと思えば今度はジャンが。やはりここにも変えられない運命がある。
「それにしたって…死にすぎじゃないの、これは…」
出逢って大切だと思えるようになった人たちが次々と死んでいく。何度もそれを目の当たりにしながら、それでもどうしても諦められなかった。彼が死ぬ運命が、選びとれる道筋がこの一本しかないなんて信じたくなかった。
だから何度だって時空を越えた。その時、同じ時間を共有していた仲間を見捨てることも厭わずに。
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ちょっとネタバレでみんなの死に際を知ってしまったので。ここでの彼、が誰なのかは想像にお任せします。
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