デフォルト→ルイス
ナポレオンの場合
「よぉルイス、またお馬の稽古か？」
「お前は馬鹿にしているのかカイト、部活だ」
「ふうん。あ、ノノハに聞いたぜ」
「何を？」
「お前、馬術部の大会で入賞したんだって？」
「…ま、まあな」
「すげえじゃねえか、お前バカだけど運動神経だけはいいよなあ」
「っ馬鹿はお前だバカイトが！」
「う、うわあああああおまっ…馬は反則だろおおおおお！！」
「行くぞボナパルト号！」
フロイトの場合
「………」
「………」
「………」
「……なんだよ、ルイス」
「んー？カイトの考えてる事考えてたの」
「へえ、じゃあ俺はなんて考えてたんだ？」
「な、なんだよルイスのやつ…俺の事じっと見て…まさか今日の昼のナポリタンが口についてたんじゃ、いやまさかな…じゃあなんで、」
「…わかったもういい確かにそうだよ。なんでわかったんだ？」
「え？そりゃあカイトの目とか口元とか仕草とか雰囲気とか…見れば基本なんだってわかるよ！」
「そ、そうか…(怖えええええええ)」