箱庭ロマンス | ナノ


このお話は赤司相手の明治、大正時代のパロディとなっています。時代背景等に、捏造や間違った知識や作者の空想が入ると思います。予めご了承下さい。

人物設定

ヒロイン(デフォ名)
望月綾芽(もちづきあやめ)
父親は国会議員、後の大日本帝国の首相。女学校に通っている学生。何故か赤司に気に入られ、赤司の婚約者となってしまう。

赤司征十郎
赤司財閥の当主。四大財閥の中の一つで、その中でも一番の力を持っている。手広くいろんな事業を展開し、異国にもその名を知らしめる程の実力者。ヒロインとの縁談を持ち掛ける。

黒子テツヤ
帝都では有名な小説家。赤司に作家としての才能を見初められ、赤司宅に居候しながら小説を執筆している。

黄瀬涼太
子爵家の嫡男。赤司が支援している劇団の看板俳優。女性人気が凄まじく、時々ファンから逃げる為に赤司宅に上がり込むことがある。

緑間真太郎
陸軍中尉。ヒロインとも顔見知りで、赤司とも仲が良い。その若さで中尉と昇格し、周りからも注目されている。同僚の高尾とは常に行動を共にしている。

青峰大輝
警察官である巡査で、桃井の幼なじみ。仕事のサボりがてら赤司宅に入り浸り、その度に黒子に怒られている。

紫原敦
老舗和菓子屋の倅。赤司とは仲が良く、よく大量の菓子を持って現れることがある。和菓子も好きだけど、最近は洋菓子にも凝っていて、その腕前は帝都一と言われている。

桃井さつき
華族令嬢。ヒロインと同じ女学校に通うヒロインの友人で青峰の幼なじみ。黒子に惚れていて、ことあるごとに黒子にアタックしている。

火神大我
黒子の担当編集者。原稿締め切り間際にフラリと居なくなる黒子にいつも手を焼かされている。黒子の小説が売れていない頃からの付き合いで、ある意味その頃から共に歩んできた相棒でもある。

高尾和成
緑間の同僚で陸軍中尉。明るく人当たりが良い好青年。気難しい緑間を軍の中でも誰よりもよく知っている。

氷室辰也
呉服屋の若旦那。火神とは幼なじみで、紫原とも家が近所で老舗店の倅同士仲が良い。ヒロインの花嫁衣装を任されることになる。




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