ブログ | ナノ



じゃっじえんど2話感想
2014/07/20 02:16



今回は初っ端から三姉妹で視聴。

内容の要素としては、
・宴小十郎ストーリー(2話)
・3三方ヶ原OP
・四国壊滅
・黒幕コンビの密談
・三成の嘆き
こんな感じでした。
相変わらずぎっちぎち。
でもそこまで台詞は早くなかったかな。



≪回想シーン→筆頭ぐったり≫

次女
「ちょwwwww」

三女
「筆頭おんぶされてるww」

ジョウロ
「ゲームでの運び方よりはマシだけど、せめておんぶ紐くらい付けてやれよ落馬するぞ!ww」

ちょっとカットが雑すぎて笑っちゃうよね。
ゆっきーのキラキラした表情→からの筆頭のぐったりシーンだからね。
しかもおんぶ。
そしてやっぱり伊達軍のモブのなかにヤンキーがいない寂しさよ…人数少ないし。



≪武田軍と島津のじっちゃん≫

前回のカットの使い回し乙。
あ、でもお館様の私服やったーかっこいい。
でも、お館様と島津のじっちゃんが旧友とかいう設定なんてあったっけ…?

あとゆっきー、
「何でお客様がいるって知らせてくれぬのだ佐助ぇ!」
→「アンタが俺様の話も聞かずに飛び出して行っちゃからでしょ?」
→「…されど、徳川家康殿が謀反など…」
って流れおかしくない?
『されど』って逆説じゃん、って細かいとこつついたって仕方ないんだけどさ。
やっぱ切り替えしというかカットの仕方がちょっと雑過ぎる気が…。



≪イエヤスゥゥウウウ≫

次女
「怖っ」

ジョウロ
「モミアゲ超長ぇ」

三女
「前髪長くね?口までいってない?」

秀吉様と半兵衛様の武器が並んで置かれてるのが切ない。
そして個人的には三成の「許さぬ」の「ぬ」がちょっと気になった。
三成的には「許さん」の方が…。なんか「ぬ」の発音気になるし…。
そして三女の言うとおり、顔が横や斜めになった瞬間三成の前髪は伸びるというナゾ。



≪回想(三成&家康)≫

三女
「三成の笑顔きっしょ」

次女
「妄想で何ぶちギレてんだww」

ジョウロ
「あの地割れって絶対秀吉様がやったやつだろ」

前回に引き続き、三成のデレによって関ヶ原コンビの絆を表現するスタイル。
まあ別にそれは4でもほとんど一緒だからいいんだけど、でも三成の笑顔は絶滅危惧レベルにまで抑えていただきたいのだが…。「三成様の笑顔を見たら死ぬ」って噂が立つほどなんだし。
いや萌えたには萌えたけどさ、小粒ほど。

そして形部さんは三成を煽ってるくせに「何故更に傷つき苦しむのだ」とかほざいてるんですかねえ。
ゲームでの刑部さんはちゃんと三成が傷付いてることもこの先更に傷つくことも分かった上で、「世に不幸を降らすため」という名目(つまり無自覚)で三成をサポートするのに。



《酒井さん》

妹二人にはどうも不評のよう。
「ほぼモブのくせしてなんでコイツ家康に対してこんな馴れ馴れしいの?」みたいな感じらしい。
確かにまだこれといった仕事をしていないし、キャラがはっちゃけてないというかハジけてないから、バサラキャラに仲間入りしたって感じがしないのは事実ですね。
せめてアニバサ1期2期のときの伊達軍ヤンキー並に、活躍とキャラの濃さを期待してます。

そういえば今回この人はホンダムが前線で戦ってる時もずーっと家康の傍にいたんですけど、今思えば武器がないんだから戦に出れる訳なかったっていう。
…って、戦なんだから武器くらい持てよ!!私早くあなたの戦う姿見たいんですけど!!
もうこの際ギターでの近接攻撃でもマイクでの波状攻撃でもなんでもOKだから!!



《モブ「申し上げます!徳川軍が三方ヶ原に進軍とのよし!」幸村「何ィ!?」》

次女
「申し上げます!スーパーサイヤ人が現れましたァ!!ww」

ジョウロ
「ダニィ!?ww」

元ネタ:ブロリー&ニコ動



《謙信様ェ…》

三女
「あれ肩で人殺せるんじゃないの!?ww」

次女
「肩ww幅ww」

ジョウロ
「何でフレンチクルーラーの量が倍増してんだww」

三成といい謙信様といい、
今作のアニバサのキャラデザはとことん太いです。




《三方ヶ原の戦い》

相変わらず、血しぶきのせいで痛々しいです。
佐助のオカン発言にはちょっと癒されましたが、なんか懐かしいなあ。いや「真田の旦那」呼び自体懐かしいんだけどさ。
ところでモブの中に筆頭が紛れ込んでた(中井さんの声が混じってた)気がするんですけど、気のせいですか?ww
にしても狼煙ってあんな勢いよく射出されるものだったっけ。後になって佐助が撤退の狼煙を上げてたけど、なんか竹筒みたいな奴だった。進●の巨人みたい。

ゲーム中だと「何で島津のじっちゃんは三方ヶ原で忠勝と戦ってんだろう?」とぼんやり疑問には(お市ちゃんと同じで勝手に紛れ込んでたとばかり)思ってましたが、この話だと武田軍の客将として帳尻を合わせてたんですね。これは納得。2の島津ストーリー思い出しますね。

そしてついに倒れてしまうお館様、前回の三成同様めっちゃ辛いです。知ってても辛い。
ゲームの時より顔色も悪く、幸村を殴る拳も弱い、横で支えていてくれるはずの幸村の居所もわからなくなってるまで朦朧としているなんて…もう演出が辛すぎですよ。玄田さんの演技も相まってもう、ううう…。



《小十郎vs謙信様》

前回で折れたはずの黒龍(小十郎の刀)が何故か復活している件について。
一応1話を確認してみましたが、やっぱり折れてたの黒龍だった。

そして小十郎よ、
お前の固有奥義『輝夜』は確かにタメれば一撃必殺というチート技だけど、
ハイスペックなAIを持つ謙信様に対して壁ハメもせず戦極ドライブ(もしくは戦刻ブースト、粋)も使わずに当てようとするとか、そんなん避けられるに決まってるじゃんっていうね。
そら謙信様も呆れかえるわ。
というかお前の悔しがるポーズはどこの乙女だ。




《四国》

家康「武田がこんなに弱いはずがない…」→暗転→いきなりの四国である。
アニキの船のセンスの悪さに絶句。
四国壊滅当時のアニキのシーンは初めて見たので、石野さんの演技も合わせてすごく辛かった…。あれ、3ってこんなに辛かったっけ…?
回想シーンはちょっと台詞早かったし、なんか家康が竹千代じゃなかったけど、特に気にしないレベルまで辛い。

…でもごめんアニキ。
私、アニキと野郎どもの動作が少し乙女でちょっと笑ってしまった。




《黒幕コンビ》

久々に見たなこのコンビ。
黒さ全開の頃の二人がどう暗躍するのか楽しみです。
でもやっぱりオクラのガタイが良すぎて三姉妹そろって噴くという。
お前、身長と肩幅をどこから取ってきやがった。



《お市ちゃん》

あのドロドロに触ると死ぬぞ!!byアシタカ
というわけで、戦が終わってからの登場ですお市様。
そして一瞬だけアップで映る天海様と金吾さん。「見つけましたよお市様」って言ったってお前らどこにいるんじゃ。それぞれ1カットで顔しか映さないってどうなんだ手抜きじゃないの。

でもお市ちゃんによる「光色」と「闇色」の表現は良かったな。あの二人を、関ヶ原の戦いのイメージをそのままに伝えてくれるのはいい。ゲームを忠実に再現してくれてる。



《ラスト》

お館様が病に倒れたと聞いた謙信様が、ショックを受けるような描写を見せなかったのは低評価。
しかもすぐに「今生の縁は、今や夢現…」ってセリフを言っちゃうとか、もう既に謙信様とお館様の絆が夢現だったみたいに聞こえてイヤだ!あの二人は蒼紅と同じくらい熱いライバル関係なんだぞ!
もしや謙信様をもう出さないつもりじゃあるまいなアニメスタッフ!謙信様を蔑ろにするのは間違ってるぞ!家康の虎を見定める存在をなくしてどうするつもりだ!重要人物なんだからな!だからとにかく謙信様の肩パッドとフレンチクルーラーを早くなんとかしなさいアニメスタッフ!!私の腹がもたん!!

そしてラストは伊達さんが「石田…」って呟くところで終わるんですが、よくよく考えるとこの伊達さんって、二人だけで勝手に小田原へ突っ込んでただ散っただけなんですよね。
別に伊達軍全員が斬られたわけじゃないの、伊達さんと小十郎が斬られただけ。しかも何故か小十郎の方が元気。要は完全なる自業自得というアホさである。
これで「竜は地に堕とされた…」って言われても、正直どこに同情すればわからん…。別に勝手に雪辱を果たせば?って思うだけ。味方を思いやらない筆頭ってのはなんだか悲しいなあ。




とまあ、こんなとこですかね。
途中から妹たちのコメントがなくなりましたが、忘れちゃったんでしかたない。

今回の話は、全体的にみれば台詞を急ぐような場面は少なくなったものの、まだまだカットの粗さが目立つなあといった印象を受けます。
何様って思われるかもしれませんが、なにせ唐突に場面が切り替えられるとビックリするし混乱するんですよ!!
天海様と金吾さんとか山の中にいたっぽいけど、何処からどうやってお市ちゃんを見ていたのかが全く分からないという構図ですからね。いきなり2カットだけ小早川主従がぶちこまれたんでびっくりしましたよ。

次回は「同盟」らしいですけど、ついに両軍が雑賀衆へ同盟を結びにいくのかな。
ゲームだとクソだった雑賀の罠が、アニメだとめちゃスゴい感じにならないかなと少し期待してます。
comment (0)


prev | next

「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -