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せっかちさん。

2013/05/26 17:24


何とかレポートが残り一個になったし、増える前に小説のほうを書き進めていきたいですな。
(レポートのほうを先に片付ける思考はない)



そういえば今日、本を返しに図書館へ向かったのですが。
ついでに三女からの貸し出し本も預かったんだ。

500ページ級の小説(ルビなし)を一冊。
それと同じくらいの妖怪事典を二冊。

…ぜってー三女の奴、読めてない。
後から聞いたらやっぱり半分しか読んでなかった。


三女は姉二人に倣って創作好きなのですが、
いかんせん人一倍せっかちさんな気質なので、じっくり読むということが出来ないらしい。
(パラ読みレベルの早読み)
どうも私の目からすると、作品への愛と敬意が足りない気がしてなりません。

創作っつっても、どう見ても読んだマンガと次女の作品をパクっている。
しかもキャラのほとんどが三白眼&猟奇的という、完璧なる厨二病である。
妖怪事典を二冊借りてるほどだし…(しかし読みたいとこしか読んでない)。


ぶっちゃけたところ、昔の絵が猟奇的&妖怪好きは、私も通ってきた厨二の道だ。
たぶん確実に三女は私より重症だけど、まあそこは心配ないだろう。(←

パクリだって、公表しなければただ次女の怒りを買うだけで済む。
三女はただ姉二人の真似をしてみたい中二のお年頃なんだから。
せっかちなところはもう生まれつきの性格だ。

…だから私は、三女に一つだけ直すよう努力してほしい。


……読めない漢字があるなら、面倒臭がらずに辞書をひくように、と。




おまけ。


三女がどれくらい「せっかちさん」かってーと。

・宿題や課題は、出された日に全てこなす。
・旅行先で歩くとなったら真っ先に目的地に向かい、皆が着く頃に一人で帰りだす。

という例がある。
もうとにかく、やる事なす事全てとっとと消化しないと気がすまないタイプで、姉二人と正反対の位置にいる。
だからこそ旅行や作品における、過程などの情緒を大事にしていないフシがある。
タケ●プターよりどこ●もドアがいい人。

…なんかもう、その時点で三女は私にとって理解しがたい存在なんだけど。
一応なぜそんなに焦るのかと訊いてみたことがある。


返ってきた答えは


「だって、ゆっくりしてると飽きちゃうんだもん」


…ジョウロはせっかちさんの思考回路を理解した、気がした。

つっても、やっぱりこのせっかちがもたらす結果はいいものばかりではなく、
現にダイエットは長続きしないわ、テストの問題は読まないわで、アホの子に違いないわけで。

とりあえず、誰かせっかちさんをゆっくりにさせる方法を知りませんかね。


まあ、今日も私と次女は課題を先伸ばしにするのだけど。(←



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