***キセキ+桃でイケニエ
(会話文だけ)



『おー、見てみて。名前決められるって』
「まじか!」
「青、赤、黄、桃、黒。の5人って言ったら決まりっスよね」
「黄瀬くん、女の子がいいんですね」
「!ち、ちが、それは誤解っスよ!色、色で言っただけで!!」
「まぁ、黄瀬の提案だし?色に合わせて名前入れてみっか」




「…青峰くん、っぷ」
「峰ちん、なんか弱々しいね〜」
「うるせぇよ!!」
『赤司チャラくない?』
「…菜乃?」
『あ、違うよ?ゲームのだよ?本当の赤司は本当に素晴らしいようん。みんな赤司の爪の垢煎じて飲めばいいと思うよ。はい』
「え、それはいやっス」
「………」
「黄瀬、馬鹿だな」
「黄瀬くんさようなら」
「え、ちょっと!?みんななんでそんな目で見てっ、…あ、赤司っち!?なんで鋏持って…うぎゃああああ!?」


―黄瀬終了のお知らせ


「なんか黒ちんのキャラかっこよくない?」
「テツくんかっこいい!」
「でも、さつきと付き合ってんの赤司だよな」
「僕は菜乃としか付き合ってないけど?」
『ゲームの設定のことだから。そして私は赤司と付き合った覚えはない』
「だれか黄瀬くんの涼子ちゃんに触れてあげてください」
「黄瀬はもう終了した存在だから仕方ないのだよ黒子。」
「涼子、さつき、赤司、テツ、オレ。どんなだよこれ」
「この5人で曰く付きのとこに泊まるらしーよ。いってらっしゃーい。オレは菜乃ちんとミドチンと待ってるから〜」
『いってらー』
「何を言っているんだ?菜乃は僕と来るだろう?」
『え、やだよ怖い』
「僕が守ってあげるよ」
「うわ、赤司寒っ」
「……」
「なんでミドリンは照れてるの?」
「ミドチンがむっつりだからじゃなーい?」
『私は行かぬ』
「何がなんでも連れていくよ」
「これゲームですし、連れていくとかそういう問題じゃないですよね。とりあえず始めましょう」
『…そーだね。涼子ちゃん起こしてやろうか』


20121006

兄との会話からのネタ






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