ただただ過ぎていく平凡な日常を、代わり映えのない日常に、ただ刺激を加えてみたかった。「…ってことで、青春しようよ臨也!」ぺろっと舌を出して親指をぐっと立てながら言うと、目の前の幼馴染みはため息を吐いた「意味分かんないんだけど。」「折角の高校生活、青春の1つや6つしとかないと勿体無いじゃん」だから私の青春ごっこに付き合って。ちなみに断わる選択肢はありません。にこりと笑うと諦めたのか、呆れたような顔をしながらも幼馴染みは頷いたさぁて、Let's enjoy 高校生活! 第4回BLove小説・漫画コンテスト応募作品募集中!テーマ「推しとの恋」 - ナノ -