happy sweet home | ナノ


02話目
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あ、ジロくん起きた。

ということは・・・・。

「おい、終わるぞ!」

ジロくんが起きるのはちょうど部活が終わるときだ。


だから跡部はジロくんが起きたのを合図に部活を終了する。

ん?どっちが基準だったっけ?

「お疲れ様―。ドリンクとタオルどうぞ。」


キタ━━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・)´_ゝ`)゚ー゚)━━━━!!!!


みんなが飛びついてきたから私はあわててよけようとした。


けど、
「わ、っとととと。」


ミ(ノ_ _)ノ=3 コテッ!

今度は前にこけた。

一日に2回もこけるなんて・・・私激ダサ・・・。
「いてててっ!」

「あ、わりぃ!」

そういって手を差し伸べてくれたのはがっくん。
「ん、ありがとがっくん。」


お言葉(お行動?)に甘えて差し伸べられた手につかまる。


ぐいっ

「わお、立てた。がっくん力持ち!重かったでしょ、私。」

「い、いやっ・・・おお、おま・・・か、軽・・・!」


どもってしまって先が言えなくなるがっくん。

それに顔が赤い。亮といいがっくんといい風邪でも流行っているのだろうか・・・。


「熱でもあるの?顔が赤いよがっく・・・・」


ベリッ!

私といまだに私の手を持っていたがっくんを引っぺがしたのは
 
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