序章5/17もしもの話です。
大好きな、大好きなあのキャラクターが現代に現れました。
立体感のある人物として。
そして、貴女と彼は出会いました。
大好きなあのキャラと瓜二つのその人に貴女は夢中です。
仮に、そのキャラをYとしましょうか。
あなたはYといることが幸せでした。
それに、薄々と感じてはいたんです。
Yが、彼が、ここにいるべき人間じゃないと。
話して、笑って、ふざけて、歩いて。
そんな毎日でした。
Yの誕生日にはいろいろ考えて。
必死に祝って。
その必死さを笑われたり、喜んでもらえたり。
それから、貴女の誕生日にはYが必死になったり。
そして、
いなくなったり。
友人とのメールで生まれたお話です。
序章を友人が担当してくれました。
序章担当:リク様
一言も変えてませんよリク様、イエ。
リクッペさん。オホホホホホ!!→