「メリークリスマス」
「メリークリスマス!」
「いやー、今年ももうクリスマスなんやね」
「なんだよ侑士、オッサンみたいじゃね?」
「地味に傷付くやん、へこむわ…」
「はいはい」
「軽く流さんといてや岳人」
「そんで?今年はどんなの用意してるんだよ?」
「スルーかいな…まあええわ、今年は豪華なんは用意してへんのや」
「へー、珍しいじゃん」
「今年はキャンドルで厳かにやろ思てな」
「またなんかの影響か?」
「また言うなや」
「で、食いもんは?」
「ケーキは焼いたで」
「さっすが侑士!」
「せや、岳人が持ってきてた袋ってなんなん?」
「うっせにやにやすんな…わかってんだろ」
「ようわからへんから岳人に教えてほしいんやけど」
「くそくそ、…プレゼントだよっほら!」
「おおきに」
「侑士はねーのかよ」
「もちろんあるで、はいこれ」
「さんきゅっ」
「岳人、開けてええ?」
「どーぞ!」
「おおきに…お、腕時計やね。使わしてもらうわ」
「ん…侑士に似合うかなって思って。俺も開けるからな!」
「おん」
「わ…チョーカーか?カッコイイじゃん、サンキュー!」
「岳人がどっか行かへんようにって意味も込めて…な」
「そんなことしなくてもどこも行かねーよ。ったく侑士は心配性だな」
「岳人…おおきに。俺もどこにも行かへんからな」
「とーぜん!」
111227
遅刻とかそんなのはよくわからない←
とりあえず、二人でクリスマスパーティーです
そんなわけで、皆様メリークリスマス!